大正14年の創業とのことだが、平成に入って大掛かりな改修がされたらしく、外観も内装もあまり古さを感じない。60年前の伊勢湾台風で甚大な被害を受けて、それ以前のものはすべて失われたのかもしれない。それでも浴場出入口の壁のタイル絵や、何種類かあるクラシカルなデザインのシャワーの形などに積み重ねた歴史を感じる。お風呂は種類が多い代わりに小さい。でも深いので小さい子には厳しいかも。女性用の方からは子供の声も聞こえたのでそちらはもっと浅いのかも。施設名の通り七里の渡跡にも近く、東海道の旧跡が点在する歴史が息づく場所にある。
男女浴場とその中間に小さな休憩所があるだけの施設。と言っても浴場は広い。内湯から三方に広がる露天エリアには見事な庭園。その中にいくつかの露天風呂が点在する。男性用でも贅沢なくらい広いのに女性用はさらに広いらしい。それなのにむやみに客を詰め込むことは考えていないよう。館内にはサウナや浴場だけでなく休憩所にもテレビがないことや、自販機もない(従業員から飲物やアイスクリームを購入できる)ことなど、環境と雰囲気へのこだわりは好印象。なばなの里の入園料には千円分の金券が含まれるとはいえ追加で里の湯の入館料まで取られてしまい、入浴目的だけでは高くつきすぎるので、なばなの里に観光に来る機会があったらという条件付きになるが、ぜひ里の湯のサウナも。
土曜日利用だったが夜はお客さんでわんさか。とくに内湯の炭酸泉、絹湯は順番待ちがでるほど。
風呂上がりの館内散歩がなんか楽しい。
サウナソッピの帰りにベスト。車で3分ほど。
ボナで、ボーッとして、水風呂、いや、プールで大の字になって、ボーッと浮遊して、デッキチェアに座っていると、たまに、ボナサウナ室の開け閉め時の温い微風がモワ〜ンとくるものの、ささやかな風の滝が、ととのいZONEへと誘ってくれます。
からの、コカ・コーラ自販機のある食事処にて、男気1リットルビール🍺とカレーそば&大盛ライス…さらにAmazonprimeでひたすら幽☆遊☆白書を、見るという贅沢…
ホント罠だらけですなw
住宅街に突如現れる公民館的外観の温泉施設。
サウナ、スチームサウナ以外に温泉内風呂、ジェットバス、寝湯っぽいやつ、温泉露天×2つと風呂として優秀。
お湯も贅沢に使われており溢れるお湯を見るだけでうれしくなる。
23時までの営業のため地元の人中心で牧歌的なナイスサウナ。
中規模施設なので、フロア間の面倒な移動などが省けるし銭湯に近い感覚で気軽に利用でき、営業時間が深夜2時までなので仕事帰りにもゆっくり利用できるのが多摩センター店の良いところ。
サウナは赤外線とハーブサウナの2種があり、気分によってサウナを使い分けられる。
赤外線サウナは座席が3段で構成され、最上段3段目の最左シートは施設の設計上の問題なのか柱が突き出しているので1人用のパーソナルスペースとして利用でき若干の特別感がある。
ハーブサウナは着座部分は低温、天井付近が高温、温度にかなりムラがある。
スペース的にロウリュウは難しいので、熱気を循環するシステムを導入してもらえるといいなぁと思う。
水風呂は17度くらい。シングルまでとは言わないがもうすこし低温だと嬉しい。
最近登場した炭酸泉はプチプチ感が楽しめて気持ちよい。
国道7号線沿いの地元の温泉。洗い場とサウナは広く無いが、それ以外は広々としている。周辺に何も無い気がするが、宿泊も可。
南阿蘇村の久木野にある温浴施設。
久木野地区は白川水源のみならず、竹崎水源、池の川水源、寺坂水源、湧沢津水源など豊富な水源に恵まれているため、入店する前から期待が高まる。
サウナ室は10人ほどのスペースで95度設定で輻射熱が高いため強めの圧を感じるが、中湿セッティングのため心地良く発汗出来る。室内も綺麗であり、使用されている木材の香りも気持ちいい。サウナストーブはストーンストーブだったため、ロウリュ出来れば更にセッティングを活かせそうなサウナだ。ウレタン製のサウナマットは使い放題だが、布製のサウナマットが欲しい場合は受付に言えば渡してくれる。
水風呂は地下水の井戸水を汲み上げているため、チラー無しでも通年で16度程度のこと。パイプから止めどなく注がれている天然水に身を沈めると水質と水温が相まってパキャーン!という感覚が全身を駆け抜ける。白川水源、竹崎水源など阿蘇の名水の水風呂はズルいの一言。クオリティは湯らっくす以上だし、恐らく全国屈指だろう。
外気浴スペースはないものの、浴場からは阿蘇五岳がパノラマで望める。もし外気浴スペースがあれば、周りに街灯もないため夜には満点の星空が見渡せたりするのに…と思うが、サウナと水風呂のクオリティとコスパは十分なレベルだし、浴場から阿蘇五岳がパノラマビュー出来るだけで良しとしよう。
夜は辺りが真っ暗闇になるため、阿蘇五岳を見渡したい方は昼間での訪問をオススメする。
また、テレ朝系の人生の楽園というシニア世代のセカンドライフを扱う番組の舞台でよく久木野地区は取り上げられるため、移住者のコミュニティスペースになっているのも居心地が良い。移住の裏話を聞きながら入るサウナは格別な体験になるはずであろう。
夏目漱石の小説『草枕』の舞台となった玉名市天水町に佇む温浴施設。
サウナ室はTV無しの有線が流れる10名ほどのスペース。85度ほどだったが、調子が良ければ90度超えはいけそう。輻射熱は並みであり中湿の設定なので、キツくなくじっくりと入れる。水風呂は4人程度の広さで膝くらいの水深だが、汲み上げた地下水を常時オーバーフローさせてるため、浴槽から常に水が溢れている。チラーで17〜16度代まで冷やしているため、地下水ということもあり、温度以上に体感はキンキンに感じる。もしかしたら、湯らっくすレベルかそれ以上か?と感じるほどの水質と水温を兼ね備えている。
天水町の高台に位置するため、露天の外気浴スペースから有明海と島原湾、デコポン畑に玉名平野に広がる水田風景を見下ろせるのは風光明媚の一言。水風呂と外気浴は熊本でもトップクラスのクオリティ。あと10度サウナの温度を上げれば、もっと水風呂のポテンシャルを発揮出来るだろうが、外気浴の素晴らしさには感服するばかり。
熊本市の大福湯といい夏目漱石所縁の土地のには良い施設があることが判明した。
先週は行けなかった‥心から申し訳ない!と思わせてくれるサウナ…北欧。
ガツンとくる高温の熱さに、程よい湿度。
深さもあり、温度もバッチシの水風呂‥そして、上野の夜空‥
やっぱサウナは北欧発祥だよなぁと思わせてくれますw