荘厳なウォーターセレモニーから癒しの水風呂を経てサウナ界の玉座テルマベッドへ。
新橋にサラリーマンが集まるのには理由があるんだね。
熱いサウナと冷たい水風呂と湯船がいっこ。とくべつな休憩スペースがあるわけでもない。工夫を凝らした設備があるわけでもない。なのになぜかものすごくととのう。関東でここまで空間的な費用対効果がいい施設はあるだろうか!
ここでしか味わえないコンビネーション。
激熱スチームと演歌
思わず「熱っ」と声が出た。
久しぶりに味わう感覚。
やはり最高だった。
何度も利用している天然温泉ざぶーん。内風呂には天然温泉の白湯、ジャグジー、電気風呂などがある。露天風呂は二つ、寝湯と壺風呂が3つ奥に配置。この壺風呂がまた気持ちよい。サウナは五段ほどのフィンランド式。
20分に一度電気ストーブの上から水が垂れロウリュウも完備。テレビ付きで、最大100度近くのサウナタイムを過ごせる。出入り口に水飲み場があるのも親切。肝心の水風呂は水温が18度に保たれていて、地下水により柔らかな衣が身に付く。ベンチもあるので、外気浴が気持ちよい。静岡県沼津市に来た際にはサウナ好きな方は是非一度立ち寄っていただきたいです。
熱波ロウリュウに定評がある七福の湯を初訪問。
到着早々に岩盤でのロウリュウ体験。
このグループは千葉の「蘭々の湯」や「菜々の湯」でもロウリュウに力を入れているので期待が膨らむ。
ロウリュウはスタッフが盛上げ、お客に手拍子を促すスタイルだが、ドーム型のサウナ室のせいか、いつも以上に熱さを感じる。
後半は手拍子するのも手が痛くてキツい感じ(温度調整ミス?)。
個人差はあるが、リタイアする方も数名散見され、人によっては灼熱地獄か・・・。
その30分後に男子浴室サウナでもロウリュウとのアナウンスを聞き、クールルームでゆっくりする暇もなく、慌てて浴室サウナに直行。
男子浴室のサウナロウリュウも同じスタッフだったが、岩盤のそれと比べると大分オトナしめで、あっさりと終了。
水風呂は16度と中々冷えてた。
炭酸泉、温泉、ロウリュウと三拍子そろった好施設であり、食事もメニューは少ないがリーズナブル。
ここはリピートしようと思った。
風呂の日。
フリータイムが半額の1350円!
初めて注文した“焼きそば定食”
ボリュームあってgoodでした!
マンションの1階部分を利用した珍しいサウナ付き銭湯。コンパクトな造りながら必要なものはすべて揃っています。ただし駐車場は近隣のコインパーキングのご利用を。
美味い朝食で名を馳せるホテル。
展望風呂の眺めは最高。
残念ながら水風呂が無く、ととのえ切れないものの、洗い場とは別の立ちシャワーが2基ある。
大正14年の創業とのことだが、平成に入って大掛かりな改修がされたらしく、外観も内装もあまり古さを感じない。60年前の伊勢湾台風で甚大な被害を受けて、それ以前のものはすべて失われたのかもしれない。それでも浴場出入口の壁のタイル絵や、何種類かあるクラシカルなデザインのシャワーの形などに積み重ねた歴史を感じる。お風呂は種類が多い代わりに小さい。でも深いので小さい子には厳しいかも。女性用の方からは子供の声も聞こえたのでそちらはもっと浅いのかも。施設名の通り七里の渡跡にも近く、東海道の旧跡が点在する歴史が息づく場所にある。
男女浴場とその中間に小さな休憩所があるだけの施設。と言っても浴場は広い。内湯から三方に広がる露天エリアには見事な庭園。その中にいくつかの露天風呂が点在する。男性用でも贅沢なくらい広いのに女性用はさらに広いらしい。それなのにむやみに客を詰め込むことは考えていないよう。館内にはサウナや浴場だけでなく休憩所にもテレビがないことや、自販機もない(従業員から飲物やアイスクリームを購入できる)ことなど、環境と雰囲気へのこだわりは好印象。なばなの里の入園料には千円分の金券が含まれるとはいえ追加で里の湯の入館料まで取られてしまい、入浴目的だけでは高くつきすぎるので、なばなの里に観光に来る機会があったらという条件付きになるが、ぜひ里の湯のサウナも。