シロカネーゼ御用達サウナ。サウナは年季が入っていながら清潔感保たれたシェラトン都クオリティ。ガウンに身を包まれ向かうは休憩室。絶妙な角度と柔らかさのチェア&足置きで心安らぐ贅沢を…。
日本国民が一億総どんぶったら、マジでGDPが上がるんじゃないかと思える。創業70年の奇跡のお水。メタケイ酸含有量が多く、天然温泉の名銭湯。化粧水いらず!
サウナ室はヒマラヤ岩塩サウナ、露天スペースもめっちゃ広くゆったり。冷えた体に壺湯はマスト。水風呂も貴重な打たせ水があり、源泉を頭からかぶりぶっ飛びましょう。2階には休憩室兼マッサージもできる。東京銭湯の中でも最上級クラス。
熊本市東部の拠点として発展している健軍商店街の近くに佇む銭湯。夜の帳の中に賑わう赤提灯やネオンサインの光抜けるとたかの湯が。隣にたかの理容店があり、有識者曰く、熊本理容組合の理事長である店主が1億円で買い取って跡を継ぎ改装したとのこと。よほどの銭湯好きで、この銭湯を愛してたのであろう。古さはあるものの、改装してるため非常に綺麗で清掃がしっかりされている浴場に入れば、如何に銭湯好きな方か理解出来る。サウナ室は95度設定でやや低湿よりだがピリつく感じはない。サウナマットも新しく、サウナ室は年季を感じるが綺麗。輻射熱が非常に良く、気持ちよく発汗出来る。水風呂は地下水掛け流しで常に水が溢れている。この辺は熊本デフォルトクオリティで嬉しい限り。20〜18度くらいの水温か。地下水のため肌残りも柔らかい。浴槽も綺麗にされており、本当に良いオーナーが跡を継いだんだなぁと感慨に浸れる。健軍地区は地震で大きな被害を受けたが、大地震の時に無料開放されたり、疲れた理容師のお弟子さんを毎日無料で入れたりされるなど、漢気に感動せずにはいられない。 銭湯という灯火を絶えさせない!というオーナーの心意気に涙である…
偶数日だったので,男性は「源氏の湯」となる。こっちには2つのサウナがあり,1つは森のサウナ,もう1つは普通のサウナ。温泉は広い浴室で,様々な浴槽がある。延々と階段を降りていくと露天風呂がある。冬に全裸であれほど階段を上がり降りしたのは初めての体験だった。
ホームページの割引券を印刷して持っていくと,入館料が50円引きとなる。
熊本インター最寄りの温浴施設。恐らくバブル期に建設したのだろう、歴史を感じるが清掃が行き届いた浴場で、ロッカーも綺麗。サウナに入る前に目に飛び込んだのは漢方薬湯。匂いを嗅ぐとチンピリの聖地と名高い草加健康センターと同じ匂いが!すかさず薬湯にin。腰掛けがあり半身浴も出来るようにしている点がgood。成分を見ると唐辛子や陳皮やウイキョウなどといった草加健康センターと同じ漢方ではないか!5分もするとチンピリを激しく感じる。サウナ室は95度設定で中湿のセッティング。40人ほど入れるであろうサウナにストーブ2基で輻射熱も良し。水風呂は腰ほどの深さに10人入れる広さで17度設定。上からダバダバと水が注がれているのが嬉しい。サウナ室前に塩が置いてあり、汗で出た水分を補給しろという心遣いだろう。浴場にはニューウィングの3倍以上はあるであろうプールが!30度設定だが、水風呂上がりでは丁度いい。外気浴スペースにデッキチェアーが2つに椅子が3つ設置。灰皿設置で喫煙可能。ミネラルサウナという半身浴も岩盤浴も出来るサウナも。ロウリュは女性のみ実施という希少なサービスに、帰り際に割引券をくれるおもてなしも。
観光地へのアクセスにも便利な場所なのに静かで落ち着いた環境。26周年とのことだが、最近改装されていて古さは感じない。あまり大きくない旅館の入浴設備なのでこぢんまりとしたスーパー銭湯といった規模。接客の丁寧さはスーパー銭湯ではなく旅館ならではのレベル。お風呂はこの地域の例に漏れず良泉質の温泉。長島に木曽岬にここ鍋田川と狭い地域に温泉が密集しているのにそれぞれみんな泉質が違うのは面白い。給水器が脱衣所にも浴室にもなくて、入浴中の水分補給はどうするのかと焦ったが、脱衣所の洗面台が飲用可で蛇口が360度回転するのでコップがなくても水が飲めた。ここの水も意外においしい。
スポーツ施設の一部という位置付けからか、身体疲労の回復を重視している施設に感じる。マッサージではなく整体院があるのもスポーツ施設らしい。長島温泉で大々的にリゾート事業を展開している会社とは無関係だが大手の名鉄の資本が入った経営なので設備の保守や清潔感は良好。外気浴や露天風呂がないのは国道23号線沿いのこの立地ではうるさくて排ガス臭いから?掛け流しの温泉は井戸水で適温まで下げているとのことだけど、加水を感じさせない良好な泉質。脱衣所に掲示されている目的別の入浴プログラムは長すぎて正直覚えきれない。多分、誰もプログラム通りの入浴方法は実行していない。サウナが含まれるプログラムは美容コースのみだけど、もっといろんな目的でも使えるのでは…?
木曽川を挟んで対岸にある長島温泉の賑わいとは対照的にこちらは地元住民だけの地域密着施設の感。施設はお世辞にもきれいとは言えないが、かつてはかなり立派な施設だったことを感じさせる。平成が終わろうとしているのに平成の30年も昭和末期のバブルもまるでなかったかのように昭和の温泉施設の雰囲気が色濃く残っているのは奇跡的。でも、マッサージも食堂も廃止され、自販機は故障だらけ、立派なステージが備わった大広間は広大な空間を持て余して静まり返っているのは寂しい。自慢の62℃の源泉は浴槽でも45℃までしか下げられてなくて、数分も入っていられない。しかし泉質の良さはスーパー銭湯の名ばかりの天然温泉とは一線を画すレベル。ジャリサウナの他にジャリ風呂もあるが、こちらは閉め切った部屋ではないためかだいぶマイルドになる。水風呂はなくてクールダウンの手段は外気浴しかないため、真夏は厳しそう。