観光地へのアクセスにも便利な場所なのに静かで落ち着いた環境。26周年とのことだが、最近改装されていて古さは感じない。あまり大きくない旅館の入浴設備なのでこぢんまりとしたスーパー銭湯といった規模。接客の丁寧さはスーパー銭湯ではなく旅館ならではのレベル。お風呂はこの地域の例に漏れず良泉質の温泉。長島に木曽岬にここ鍋田川と狭い地域に温泉が密集しているのにそれぞれみんな泉質が違うのは面白い。給水器が脱衣所にも浴室にもなくて、入浴中の水分補給はどうするのかと焦ったが、脱衣所の洗面台が飲用可で蛇口が360度回転するのでコップがなくても水が飲めた。ここの水も意外においしい。
スポーツ施設の一部という位置付けからか、身体疲労の回復を重視している施設に感じる。マッサージではなく整体院があるのもスポーツ施設らしい。長島温泉で大々的にリゾート事業を展開している会社とは無関係だが大手の名鉄の資本が入った経営なので設備の保守や清潔感は良好。外気浴や露天風呂がないのは国道23号線沿いのこの立地ではうるさくて排ガス臭いから?掛け流しの温泉は井戸水で適温まで下げているとのことだけど、加水を感じさせない良好な泉質。脱衣所に掲示されている目的別の入浴プログラムは長すぎて正直覚えきれない。多分、誰もプログラム通りの入浴方法は実行していない。サウナが含まれるプログラムは美容コースのみだけど、もっといろんな目的でも使えるのでは…?
木曽川を挟んで対岸にある長島温泉の賑わいとは対照的にこちらは地元住民だけの地域密着施設の感。施設はお世辞にもきれいとは言えないが、かつてはかなり立派な施設だったことを感じさせる。平成が終わろうとしているのに平成の30年も昭和末期のバブルもまるでなかったかのように昭和の温泉施設の雰囲気が色濃く残っているのは奇跡的。でも、マッサージも食堂も廃止され、自販機は故障だらけ、立派なステージが備わった大広間は広大な空間を持て余して静まり返っているのは寂しい。自慢の62℃の源泉は浴槽でも45℃までしか下げられてなくて、数分も入っていられない。しかし泉質の良さはスーパー銭湯の名ばかりの天然温泉とは一線を画すレベル。ジャリサウナの他にジャリ風呂もあるが、こちらは閉め切った部屋ではないためかだいぶマイルドになる。水風呂はなくてクールダウンの手段は外気浴しかないため、真夏は厳しそう。
井水のかけ流し。温度、深さ、広さも最高。
非常にコンパクトながらも、サウナーが求める要素を全て満たしたオアシス。特筆すべきは「2つのセルフサービス」、ウィスキングとロウリュ。贅沢にヴィヒタで体を叩けて、存分に水をストーンにかけられる幸福は、サウナ好きなら垂涎必至。開け放たれた窓から外気浴まで楽しめる、まさにここは天国です。
ケロの木サウナ、北欧のヴィヒタミストサウナ、不感湯風呂と外気浴のコラボレーション。ここは極楽浄土か・・・(坐禅がたまに有り)。
かの有名なコカ・コーラの自販機のある禁煙の食事処に、座敷席がもう少しあるといいなと。ちょっと願い。風呂上がりはやはりダラケタイっす!w
噂に違わぬ日本のリアルフィンランド。施設の皆さんのサウナ愛をひしひしと感じる。サウナ室も広々としていながらも絶妙なセッティング。ロウリュウもレベル高く、上半身と背中のリャンメン対応!
森のサウナでセルフロウリュウからのグルシン水風呂。一粒て2度美味しいというか、こんな施設はなかなかない。。感動すら覚えます。
高級タワーマンション内にあるスパ。ラグジュアリーマンションだけあって、内装、設備等抜群にいい。こんなスパに毎日入れるならこのマンションに住みたい!と思える施設。
神戸サウナ&スパ半端ないって。20分に1回ロウリュウするもん、そんなんできひんやん、普通。