昭和38年創業の店舗は阪神淡路大震災で全焼。
しかしその後様々な苦難の末に現在の形に再建。
今では多くの入浴客で賑わう繁盛店になりました。
「あの日、あの時」を忘れないためにも、定期的に通いたい施設です。
なかやま温泉ではなく、ちゅうざん温泉と読む。
サウナ室は7名程度のスペースでテレビ無し砂時計のみ。温度計がないためわからないが、恐らく80度程度か?湿度がしっかりとあるし反射熱もいいため、80度には感じない。湿度のバランスが良く、長めにじっくり入り汗をかけるのが嬉しい。
水風呂は20度程度だが、地下88mから汲み上げた飲用可能な地下水を掛け流しで入れているため、非常に新鮮で肌触り柔らかな地下水を楽しめる。20度程度のため長めに入り、地下水の柔らかさをじっくりと味わえるのが個人的な好みにドンピシャ。
岩風呂は100%源泉掛け流しであり、温泉は飲用可能。ツルツル系であり非常に泉質が良いため、源泉掛け流しの素晴らしいクオリティを実感出来る。
施設は少し古いが、浴場もサウナ室もしっかり掃除が行き届いているし、常連さんのマナーも素晴らしい。鹿児島サウナの隠れた名店かもしれない。
駅前カプセルの新たな可能性!
好設定のサウナ、冷え冷えの水風呂と言ったサウナーを惹きつけるスペックは勿論、タオル使い放題って心意気も良し!
サウナブームに乗ってこの手のリニューアルが増えて欲しい!!
大阪ミナミの繁華街にあると思えない、まさにサウナの楽園。そしてあかすり・マッサージがセットのコースが基本という他に例を見ないシステム。館内の動線に多少戸惑うが、そんな小さなことは確実に打ち消すほどの満足度はある。
建物老朽化で2019年3月末に閉館が決まっているので、少しでも気になっているのであれば多少無理してでも行くべし!
リーズナブルに掛け流しの温泉に入れることに魅力を感じる施設。マイルドなサウナと水風呂はサウナー向けとは言い難いが、普通の親子が一緒に汗を流すのには最適だと思う。でも子供にとっては大人ばかりでぎゅうぎゅうのサウナに入るのはちょっと勇気が要りそう。市の中心地からは離れた閑静な場所にあって、外からの騒音はほとんど入ってこない。浴室や露天エリアからの眺望はきかないものの、裏山の森の深い緑が目に優しい。子供への対応に力を入れていて、露天には子供優先の温泉プールまである。