「サウナと音楽」インタビューVol.2 マカロニえんぴつ 田辺 由明氏、長谷川 大喜氏

サウナタイムとTSUTAROCKのコラボ商品「 SaunneRパーカー 」の発売を記念して、「サウナと音楽」をテーマにサウナ愛や音楽との親和性をミュージシャンの方達に語ってもらうこの企画。
第2回目は、4月1日(水)に2年半ぶりのフルアルバム「 hope 」のリリースを控える、メンバー全員音大出身の次世代ロックバンド「 マカロニえんぴつ 」から、ギター&コーラスの田辺 由明氏とキーボード&コーラスの長谷川 大喜氏の2名。二人のサウナ愛とこだわりなどをうかがった。

サウナを好きになったきっかけは「先輩」「ツアー」「ドラマ サ道」

今日はよろしくお願いします! - サウナーけた

こちらこそよろしくお願いします! - 田辺 由明

どうぞよろしくお願いします! - 長谷川 大喜

- 長谷川大喜 「今日はこのインタビューの前に、上野の サウナ北欧 に行ってました」

え!?サウナ北欧ですか!?ぼくも北欧で朝サウナしてましたよ!

- 田辺由明 「やっぱり!サウナ室の前で見かけました!」

いや偶然偶然!まさかインタビュー前にお会いしていたなんて!朝からサウナに入るなんて、筋金入りのサウナ好きなんですね!サウナをお好きになられて長いんですか?

- 長谷川大喜 「サウナを好きになって一年ほど、しっかり向き合うようになって半年ほどですね」

向き合う、っていいですね!なにかサウナを好きになったきっかけなどあるのでしょうか?

- 田辺由明 「サウナが好きなバンドマンの先輩が多かったんです。その影響がありますね。サウナの話は先輩からよく聞かされてました。それから、デビューしたてのときは、ツアーで遠征するとホテルではなくサウナ付きのカプセルホテルによく泊まっていたんです。そこにある大浴場のサウナがチラチラ気になってはいたのですが、当時はちゃんとした入り方など知らなかったんですよ。ただ、 ドラマの「サ道」 放送から、サウナ界が盛り上がっているのをみて、そこから正しい入り方できちんと入るようになりました」

おお…、では「先輩」「ツアー」「ドラマ サ道」この3つの組み合わせがきっかけですね。

- 田辺由明 「そうですね。全国のいろんなサウナに行ける状態だったので、すぐに好きになりました」

「全国のいろんなサウナに行ける状態」、まさにツアーですね!やっぱりツアーや出張は、サウナを好きになるきっかけになりやすいですね。今まで行ったおすすめサウナなどありますか?

- 田辺由明 「やっぱり名古屋の ウェルビー栄 ですかね。実はウェルビー栄はサウナが好きになるずっと前から名古屋ツアーの時によく行っていたんです。最近になってサウナですごい有名であることを知りました。今はツアーのときの宿泊はホテルになりましたけど、サウナ付きのカプセルホテルに戻して欲しいですw」

ぼくは今でも出張の時はサウナ付きカプセルホテルしか泊まらないですけどねw

長谷川大喜は「昭和ストロングスタイル」

長谷川さんのおすすめサウナ施設はありますか?

- 長谷川大喜 「これは神奈川県の溝の口というところにあるんですけど、 溝口温泉 喜楽里 がおすすめですね」

おお!なかなかおもしろいところきましたね!

- 長谷川大喜 「あそこのサウナは、焼けるようなカラカラした感じがするんですよ。そしてめっちゃ熱い。体を限界まで温めてから水風呂に入るのが大好きです」

長谷川さん、けっこうストロングスタイルですね…。

- 長谷川大喜 「はい。まさに昭和スタイルです。低温高湿のマイルドより、高温低湿のカラカラ系が好きですね」

長谷川さんのおすすめサウナはどこですか?

- 長谷川大喜 「いろいろ行きましたが、今日行ったサウナ北欧はすごい良かったです」

あそこはテッパンですね。これからまだまだ良くなると思いますよ…(取材時はサウナヒーター入れ替え前。現在はフィンランド製大型ヒーターに入れ替わっている)

- 長谷川大喜 「サウナ北欧は、サウナ室もすごくいいんですが、水風呂がとても冷たくて深いのがいいんです。そして都会のど真ん中であそこまで外気浴ができるのはすごい」

まさに施設の並ならぬ努力の賜物ですよね…。
お二人が今まで行ったことのない施設で、行きたいところはありますか?

- 田辺由明 「やっぱ静岡の サウナしきじ には行きたいですね〜」

- 長谷川大喜 「しきじ行きたいよ〜」

しきじは相変わらず人気ですね〜。しきじが好きなミュージシャンの方達たくさんいらっしゃいます。

- 長谷川大喜 「やっぱりあそこの水風呂はすごいんですか?」

そりゃあすごいですよ〜。なんというか、水質がすごく良くて、水が美味いんですよね。サウナでカラカラに乾いた体であの水風呂に浸かると、体中の毛穴が水風呂の水を飲む「ゴクゴク」って音がするんですよね。

- 田辺由明、長谷川大喜 「するわけないでしょ〜!w」

田辺由明は、自分好みのサウナを歩いて探す

サウナの入り方のこだわりや、自分なりの楽しみ方などありますか?

- 田辺由明 「サウナって、温度や湿度にくわえ広さとか間取りとかで全然違うじゃないですか。なので、銭湯などもふくめとにかくいろんなサウナに行ってみて、自分好みを歩いて探すのが大好きですね。最近、またいい施設を見つけたんですよ」

- 長谷川大喜 「え?なになに?どこ?」

- 田辺由明ヌーランドさがみ湯 ってところなんですけどね。地域の銭湯って感じがしてすごい良い」

渋いとこ来ましたね〜。田辺さんはどんなサウナが好きなんですか?

- 田辺由明 「やっぱり湿度が高めなのがいいですね。そしてサウナ室がなるべく広すぎないのがいい。サウナ室が広すぎると、なんだか温度にムラが出ちゃいそうな気がするんです。広すぎもしないし狭すぎもしない。温度も高くて湿度もある。サウナ北欧とか最高ですね」

北欧推しますね〜。
長谷川さんはいかがでしょうか?こだわりの入り方などありますか?

- 長谷川大喜 「ぼくはサウナは静かに入るのが好きなんです。今朝、田辺さんと一緒にサウナ北欧に行った時もほとんどしゃべらなかった。必要最小限の会話で寡黙に入る。これが一番ととのうんです」

いいですね。一緒に入っているのにしゃべらない。なんだか素敵な関係ですね。

- 長谷川大喜 「そうですね。サウナ室の中ではなにも考えないです。一切思考はしない。寡黙に入るといっても、テレビが無いところじゃないとイヤというわけでもないんです。テレビがあってもいいし、他の人の話し声が大きくても大丈夫。毛穴から音が入ってくる、って感覚でまったく気にならないですね」

「毛穴から音が入ってくる」なんともすごい表現ですね…。

すべての創作活動にサウナは適している

最後に、サウナと音楽の親和性についてお聞きしたいです。サウナが好きなミュージシャンの方達って多いと思うんですよね。なぜサウナと音楽は相性が良いのか、ぜひ二人のお考えを聞かせていただけたらと思います。

- 田辺由明 「詩を書く人とかにとって、サウナって場所は最適だと思うんですよ。あれだけ静かで考えることに没頭できる環境って、日常生活ではなかなかないじゃないですか。なので考え事に没頭できる空間は、音楽のみならずすべてのクリエイティブ活動に最適だと思うんですよね」

たしかに…。自宅やオフィスやカフェなどでは、周りの情報量が多すぎたり、突然電話やメールが来て思考を遮られることがありますもんね…。

- 田辺由明 「そうなんです。考えることしかできない環境をつくることって、日常の中で実はすごく難しい。きっと全ての創作活動にとって、サウナという環境は向いていると思います」

長谷川さんはいかがですか?

- 長谷川大喜 「ぼくはいつも昼にサウナに行っているんですが、その帰りに1時間ほど好きな音楽を聞くんですよね。そのあと、バーっと曲を作るんです。サウナで一回リセットして、インプットできる空白をつくる。そこにたくさん音楽を入れて、曲作りでアウトプットする。そんな工程で曲を作っています。インプットする空白をつくるために、サウナは必要なんですよ」

なるほど〜!さっき長谷川さんがおっしゃってた、「サウナではしゃべらず寡黙にしている。思考もしない」ということに繋がりますね。

- 長谷川大喜 「はい。ぼくたちはたまたま音楽家というだけであって、やはり全ての創作活動に、サウナという環境は当てはまって親和性が高いものだと思います」

サウナで考え事に没頭する田辺由明氏。サウナで一切思考せず空白を作る長谷川大喜氏。まったく違うサウナの楽しみ方をする二人だが、共通していえることは「創作活動にサウナは最適」というところ。次世代のクリエイターらしい、自由な発想でサウナを楽しんでいる。
音楽家ではなくとも、生きてく上で創作活動はなにがしら存在する。いい創作物を作り上げることに対し、二人のサウナの入り方は、とても大きなヒントになるだろう。

撮影: 松丸洋大

※今回、お二人にプレゼントさせていただいたSaunneRパーカーは、 コチラ で絶賛発売中!

「サ道」著者タナカカツキさんインタビューはこちら
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