塩サウナの効果を高める正しい入り方

サウナ施設でしばしば見かける「 塩サウナ 」。どのような効果があるのか、また、効果を最大限に高めるにはどういった入り方が正しいのか、イマイチわからない。そこで今回は塩サウナの効果を最大限に高める正しい入り方を徹底解説する。

塩サウナとは

本題に入る前に、 塩サウナ とはどういったものなのか、おさらいしておこう。 サウナ室と聞くと、乾いた部屋「 ドライサウナ 」を思い浮かべる方達が多いと思うが、 塩サウナは基本的に湿度が高く低温のサウナ室となる。 そこに塩が大きいボウルなどに乗せられて置いており、その塩を体に塗ってサウナ浴をする。 また、塩サウナは通常のサウナの入り方と多少異なるのも特徴だ。次からは塩サウナの入り方を紹介しよう。

STEP1 サウナ室にいく前に、湯船で体を温める

塩サウナのサウナ室は通常のドライサウナ(概ね80℃〜90℃くらい)に対して、低温(50℃〜60℃くらい)の場合が多い。その分 湿度が高いので、熱さは感じやすいが、発汗までに多少時間がかかる。なので、サウナ室に入る前に、軽く湯船に入っておくことをオススメしたい。 この場合の湯船の温度は、高すぎない40℃前後がおすすめ。長風呂せず、1分くらいがちょうどいい。

STEP2 塩は体に擦り付けず、のせるだけ

体が少し温まったらサウナ室へ。 塩を少量取り、体に乗せるように塗っていく。 塩を体に塗る際の最大のポイントは、 「絶対に塩で体をこすってはならない」 ということ。 まだ溶けきっていない塩粒が、ガリガリと肌を削って痛めてしまう。 塩を体に塗ったあとは、ゆっくりと溶けてくるのを待とう。時間にして10分から15分ほど。少なからず塩の白色が溶けて透明になるまではサウナ浴をしておいたほうがいい。

STEP3 水風呂の前に塩をシャワーで流し、追加の洗体はしない

サウナ室を出たら、すぐにシャワーで塩を洗い流そう。 その際、塩が周りに飛び散らないように注意するとなお良い。熱めのシャワーで塩を流して水風呂にはいると、水が体に染み込んでいく感じがとても気持ちいいだろう。なお、 塩サウナ後は、肌が丸裸状態なので、ボディソープや石鹸などで体を洗わないほうがいい。すでに汚れが十分に取れているのに、さらに洗体をしてしまうと、体の油分まで取ってしまい、乾燥しやすくなってしまう。

塩サウナの美容効果

塩サウナの入り方をおさらいしよう。

  • 湯船で体を簡単に温める
  • サウナ室に入って塩を塗る。その際、塩で体をこすらず溶けるのを待つ
  • サウナ室を出ると塩を洗い流してから水風呂へ。その後ボディソープなどで体は洗わない。

さて、ではこの塩サウナは、通常のサウナの効果以外にどのような効果が期待できるのか。新宿にある大型スパ施設「天然温泉 テルマー湯」の安藤副支配人に聞いてみた。

- 安藤副支配人 「塩サウナの効果は一言でいうと 美容効果 です。体に塗った塩が汗と混じって液体になると、タンパク質を溶かす力が上がって、毛穴の奥に詰まった皮脂、よごれ、皮下脂肪などを溶かしてかき出してくれます。これをきちんと説明すると、浸透圧などの理屈になってくるのですが、 まずはざっくり、塩サウナは美容にいい、という認識を持ってもらえればと思います

普段はなかなか入らない塩サウナ。だが、この機会にぜひ入ってみてほしい。オススメの入るタイミングは、サウナの最後のセット。シメのサウナとしてぜひ習慣づけてみてほしい。きっと肌がつるつるのすべすべになるだろう。 なお、今回の取材協力は、新宿歌舞伎町にある「 天然温泉 テルマー湯 」。アロマの香りと塩の効果を楽しみにながら塩サウナ浴ができる。ぜひ今日から、お近くの塩サウナがある施設を調べてみてほしい。 天然温泉 テルマー湯

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