はじめてのサウナ
サウナが注目を浴びている今、はじめてサウナに行ってみようと思っても、入り方や効能、気をつけることなど、わからないことがたくさんある。そこで、サウナタイムで過去掲載した初心者向け記事のまとめページを作ってみた。これを読めばはじめてのサウナでも安心!
サウナに入る前にまずはチェック! サウナのマナー
まず、最初に触れて欲しいのがなんといってもマナー。 サウナはみんなが裸で過ごす場所なので、気持ちの良い空間にするためにマナーや気遣いがとても大切になる。 はじめてサウナに行く人に、特に気をつけてもらうと嬉しいポイントは下記3つ。
- 浴室に入ると、すぐに洗髪、洗体をする
- サウナ室に入る前に軽く体を拭き、水風呂入る前には必ず汗を流す
- サウナ室や浴室では騒がない
あまりマナーを気にしすぎて、リラックスできないのは本末転倒だが、周りの人を思いやる気持ちがあれば、だいたいマナーはOKだ。
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サウナでのマナーが全てわかる! 基本編2020.1.5
サウナの入り方の基本はコレ!
さて、マナーも把握したところで、早速サウナに入ってみたい。だが、サウナってどういう入り方がいいのか。また、時間はどれくらいの目安がいいのか。ここで基本的なサウナの入り方を把握しておこう。 サウナの入り方は、サウナ室や水風呂、外気浴の温度によって異なるが、基本の入り方は、
- サウナ室に約10分入る
- サウナ室から出ると水風呂に約2分入る
- 水風呂から上がったら体を軽く拭いて、椅子に座って休憩する
この繰り返しになる。慣れてくると、時間配分や入り方など自己流が出てくるが、はじめてのサウナはこの入り方で十分だ。 詳しくはこちら👇👇👇
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サウナの正しい入り方入門編2019.10.5
気になるサウナの効能を解説!
とても気持のいいサウナだが、果たしてサウナは本当に体に良いのだろうか。結論からいうと、サウナは無理せず正しい入り方をするととても体に良い。その理由は諸説あるが、ざっくりいうと「血流が良くなる」からである。では、血流が良くなることによってどんなメリットがあるのか。それは主に3点。
- 体調が良くなる
- 心の疲れが軽減される
- 美肌・美容に効果的
これらのことが期待できる。なお、満腹状態でのサウナや、飲酒後のサウナはあまり気持よくないし、脱水症状になる可能性もあるので控えた方がいい。
専門医に直接取材した、詳しい記事は👇👇👇
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サウナの効果・効能の秘密2019.9.3
注目の塩サウナはこう入る!
サウナといっても様々なタイプのサウナがある。乾いたタイプのドライサウナや、ミストやスチームのある湿度の高い湿式サウナなど。どのタイプのサウナも、あまり入り方に違いはないが、その中でも少し変わった入り方をするのが「塩サウナ」。塩サウナとは、湿式サウナの中に塩が置いてあり、それを体に塗ってサウナ浴をするタイプのものだ。はじめて塩サウナに入ると、塩をどう使っていいのか迷ってしまう。基本的な塩サウナの入り方はこちら。
- 塩サウナ室に行く前に、湯船で体を少し温める
- 塩は体に擦り付けず、のせるだけ
- 水風呂に入る前に塩をシャワーで流し、追加の洗体はしない
なお、 塩サウナは、塩の浸透圧の効果で毛穴の奥に詰まった皮脂、よごれ、皮下脂肪などを溶かしてかき出してくれる、美容効果が期待できる。 詳しくはこちら👇👇👇
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塩サウナの効果を高める正しい入り方2019.8.11
まだまだ気になるサウナ用語!
ここまで読み進めてくれると、かなりサウナに詳しくなったのではないだろうか。サウナはとても気持のいいものなので、あまり難しく考えず、気のままにぜひ楽しんでほしい。 また、まだまだわからないサウナ用語、気になる言葉がある場合は、ぜひこちらの用語集をチェック。
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これで全てがわかる!サウナ用語集【サウナwiki】2019.9.3
ロウリュ、アウフグース、ヴィヒタ、シングルなどなど、サウナ用語の解説が書かれており、また、誰でも追加で用語を投稿することができる。
今回紹介したのは、サウナのマナー、入り方、効能、塩サウナの入り方、そして用語。 サウナは難しく考えず、気のままに楽しんでほしい が、ここまで知識が深くなると、きっと多くの人をサウナに誘いたくなってくると思う。 まだサウナに行ったことのない友人がいれば、ぜひ、その友人の「はじめてのサウナ」のきかっけになってくれるととても嬉しい。
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サウナに泊まろう!頑張った自分への最高のご褒美を!2020.1.25