サウナ銘店探訪2 60年以上にわたる歴史に幕を。 ありがとう。 「ニュージャパンスパプラザ」

全国のサウナー達が愛してやまない銘店中の銘店。大阪府はなんばに存在する「ニュージャパンスパプラザ」 昭和27年の設立以来、実に60年以上ものあいだ多くのサウナー達に癒しを提供してきたこの銘店が、2019年3月31日をもってその営業を終了する。 永きにわたり守り続けた「こだわり」。そして日本初のコース店や、ロウリュとアウフグースを融合させたスタイルを確立した「革新」。 あらためてその「こだわり」と「革新」をここで紹介したい。

広い浴室。爽やかな外気。迫力のサウナ室に強冷水風呂。ここには全てが揃っている

スパプラザの入り口をくぐると、何より驚くのは施設の広さ。雄大な浴槽に広々とした浴室。洗い場は専用のシャワールームが完備されており、構造にこだわったサウナ室が合計4つ。温度が選べる2つの水風呂があり、爽やかな外気浴まで楽しめる。スパプラザの施設は、ビギナーからプロサウナーまで余すことなく楽しめる充実した施設。サウナで過ごす時間をいいものにしたい、一貫したこだわりは、きちんとした基礎があって初めて実現できるものと、スパプラザは教えてくれる。

ポイント① サウナ→水風呂→外気浴。そこからアカスリ、ボディケア。「ととのい」の時間までにもさらなるこだわりを。

身体と心を解きほぐす、サウナの入り方の基本。サウナ→水風呂→外気浴。スパプラザはこのサウナの醍醐味にプラスして、垢すりとボディケアがセットになった 日本で唯一のサウナコース店なのである。 心と身体をサウナで整えたあと、垢すりで全身爽快、肌もすべすべに。さらにサウナで代謝アップした身体をボディケアで深くほぐす。これが日本唯一となるコース店としての、スパプラザの極上の「ととのい」である。

ポイント② 心の迷いはサウナで流す。瞑想サウナでマインドフルネス

仕事や私生活に様々な悩みを抱える現代人。IT機器に囲まれているせいで、常に誰かと繋がっており、なかなか一人きりになっていろんな考えを巡らせることができない。そんな疲れ切った現代人にこそ体感して欲しいサウナがある。それがスローサウナだ。 スローサウナは温度65℃、湿度13~15%を保ち、じんわりと発汗し サウナ初心者にも最適である。サウナ室の中は幻想的な照明で、テレビもなく、30秒に1回滴るオートロウリュの「ジュワー」という音とこだわりのチルアウトミュージックだけがサウナ内を演出する、云わば「瞑想サウナ」である。疲れ切った現代人のために設計されたサウナといっても過言ではない。

ポイント③ 最高のロウリュは最高のサウナ室から。ストーブからこだわったサウナ室で強烈なロウリュを

スパプラザのメインサウナとなるストーンサウナ。このサウナに入ると巨大な筒状のサウナストーブがサウナー達を迎えてくれる。このサウナストーブは、ikiストーブといい、ロウリュに非常に適したストーブで、今や日本全国のサウナに多く設置されているが、最初に取り入れたのがスパプラザである。パワフルなストーブにアロマウォーターをかけると強烈な熱気が湧き上がり、そこから繰り出すロウリュは、まさに圧巻。スパプラザのロウリュへのこだわりは、サウナ室のストーブから選りすぐったものなのだ。

汗を吹き飛ばすほどの強烈なロウリュ。自分と静かに向き合い心を鎮め瞑想するスローサウナ。サウナ→水風呂→外気浴の上をいく「ととのい」。そこには日本唯一のサウナコース店としてのこだわりと「人が人を癒す」というニュージャパンの精神が見えてくる。そのこだわりがファンを魅了してやまないのだろう。

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