テレビ東京ドラマ25「サ道」出演者インタビューバトンリレーvol.1 イケメン蒸し男役、磯村勇斗氏
サウナ愛好家にとってバイブルといわれている漫画「サ道」が、7月クールよりついに待望のドラマ化となる。そこで、インタビューリレーと題し、出演者へのサウナタイム独占インタビューを今週からお届けする本企画。第一回目は、イケメン蒸し男役の磯村勇斗氏。ドラマをきっかけにサウナを好きになった、その素顔に迫った。
サウナを好きになったきっかけは「 サ道 」
- 磯村勇斗 よろしくお願いします!
- 磯村勇斗 「もともと温泉が子どものころから大好きだったんですよ。両親も温泉好きで。そこでサウナに入ってはいたんですが、水風呂に入れなかったんですよ」
- 磯村勇斗 「そうなんです...。なんでわざわざ冷たい風呂に入らなきゃいけないんだ、なんで水風呂が温泉施設にあるんだ、って思ってたんですよ。ただ、今回はこの「 サ道 」をきっかけに、 ととのう には水風呂が必要ということを知って、「 ととのう 」を味合わないと、ととのった顔は絶対にできないと思い、水風呂にチャレンジしました。そこで、サウナってヤバイ、水風呂って本当に重要だ!ってことに気づきましたね。これがサウナを好きになったきっかけです」
- 磯村勇斗 「15℃です」
- 磯村勇斗 「最初は腰までしか浸かれなかったです。ものすごく冷たくて。ただ3回目にしてようやく全身入れるようになれました。全身浸かると、じわじわ気持ちよくなってきてしっかりととのえました。やっぱ水風呂は大切だなって思いましたよ」
サウナの入り方はマナーありき
- 磯村勇斗 「そうですね。 まずは浴室に入って体や髪をよく洗います。 しっかり水気を拭き取って、最初はサウナ6分〜8分、水風呂を1~2分入ります。これを2セット。3セット目はサウナを12分にします」
- 磯村勇斗 「はい。サウナ室がいちばん落ち着ける場所なんですよね……。普段はサウナ室では一番上の段に座ります。人がいない場合だと、あぐらをかいてゆっくりしますね。サウナ室を出て、水風呂に入った後も、毎回きちんと体を拭いてから ととのい椅子 に座ります」
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- 磯村勇斗 「そうなんですか!?がっつりサウナにハマってますね。それくらいサウナは最高ですね」
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これで全てがわかる!サウナ用語集【サウナwiki】2019.9.3
- 磯村勇斗 「サウナは マナー をきちんと守った上で楽しむものですから」
行ってみたいサウナ施設は熊本の 湯らっくす
- 磯村勇斗 「ぼくは静岡出身なので、 サウナしきじ が大好きです。やはり静岡出身として行っておかなければならないな、と。行ってみるとたくさんのサイン色紙がありました。原田泰造さんもありましたよ」
- 磯村勇斗 「熊本の 湯らっくす ですね。あそこは行ってみたい!MAD MAXボタン押したいですね。ものすごい量の水が落ちてくるやつ。あれどうなってんだろ...」
- 磯村勇斗 「そんなに深いんですね!?温度ってどれくらいなんですか?」
- 磯村勇斗 「えぇ〜!めちゃくちゃいいじゃないですか。行きたい...」
「 サ道 」はサウナが好きになるドラマ
- 磯村勇斗 「まったくサウナの知識がなかった自分が、このドラマでたくさんのサウナ情報を得ましたし、サウナを好きになるきっかけにもなりました。なので、サウナを知らずにこのドラマを観て、サウナを好きになってくれる人もいると思いますし、サウナを知っているひとも、あ〜行ったことある施設だ、とか、こういう風に入ってくる人いるよね、とか共感できる部分がたくさんあると思います。このドラマで、サウナのまた違った楽しみ方も見えてくるかと思いますので、サウナをもっと好きになるドラマになると思います」
- 磯村勇斗 「そうなんですよ。とくに若い世代の人たちが増えていくと嬉しいです。ビギナーの人がもっともっと増えてくれたら嬉しいな、と」
磯村勇斗氏は、爽やかでマナーをとても大切にするジェントルなサウナー。「
サ道
」がきっかけでサウナを好きになり、そして今は新たにサウナを好きになってくれる人が増えることを願っている。
サ道
公開まであと1ヶ月と少し。次回のインタビューバトンリレーもぜひお楽しみに!