【潜入取材】 フィンランドサウナアンバサダーイベント

長野県の小海町 にある「 フィンランドヴィレッジ 」。雄大な湖を囲むように無数のサウナが用意され、温かい雰囲気のログハウスでくつろぐことができる。そんなサウナーにとって夢のような場所で、3月23日、日本に約100人いるといわれている、「 フィンランドサウナアンバサダー 」を一堂に集めるイベントが行われた。 今回はそのイベントに潜入取材し、当日の様子とフィンランドサウナアンバサダーの活動についてレポートしたい。

フィンランドサウナアンバサダーとは

フィンランドと日本の外交関係樹立100周年を記念して、フィンランドのサウナの良さを日本に発信していく役割をもった人たち。それが「フィンランドサウナアンバサダー」である。 北は北海道、南は鹿児島まで、日本全国津々浦々、フィンランドサウナアンバサダーは点在し、2019年3月現在でアンバサダーの数は約100人存在する。 今回は初めて、アンバサダーを一堂に集めるイベントとなった。

音楽堂にてオープニングイベント

イベント開始は11:00から。まずは220名収容可能な音楽堂「ヤルヴィホール」でオープニングイベント。当日のサウナの楽しみ方や、改めてフィンランドサウナアンバサダーの趣旨などを説明。 司会はコクヨサウナ部部長のカワちゃんと、サウナタイムのけた。

また、今回のイベントのために来日した、フィンランド政府観光局の方達より、フィンランドのサウナの文化や慣習などのプレゼンテーションが行われた。

そしてなんと、サウナーのバイブルといわれている漫画「 サ道 」の著者であり、サウナ大使でもある タナカカツキ氏 の突然の登場。フィンランドサウナアンバサダーのみんなにメッセージを届けた。 アンバサダーたちは突然のサウナ大使登場に拍手喝采。

用意したサウナは6種類!

オープニングイベントが終わると、早速アンバサダーたちはサウナへ。本イベントでは6種類ものサウナを用意。その中でとりわけ人気が高かったのは「スモークサウナ」。 スモークサウナは、フィンランドの伝統的なサウナで、日本で入ることは極めて困難。その独特の雰囲気と芳醇なスモークの香りが多くのアンバサダーたちを魅了した。

大型のテントサウナも用意。屈強なストーブがテントサウナ内をしっかりと温めていた。

お一人様用のリアカー式サウナ。1人でサウナに入り、ロウリュをしながら湖を眺めるというとんでもない贅沢もここならでは。

音も映像もない静かな薪サウナ。灯りは小さなランタンのみ。室内はヴィヒタの香りで満たされていた。

フィンランド料理とビールを思う存分堪能。

イベント当日の飲食は全てフィンランド料理。サーモンスープやローストポーク、スイーツはブルーベリーパイなど、フィンランド伝統の料理を思う存分堪能。 アルコールはフィンランドビールを用意し、青空の下アンバサダー同士の交流を深めた。

日本では普段なかなかできない、サウナ室内でのアルコールもこの日はOK。まさにフィンランドスタンダード。

青空の下でみんなで食事。初対面でも、共通の趣味があるからこそ会話に花が咲く。

ログハウスでゆっくり休憩。大きな暖炉から聞こえるぱちぱちと薪が爆ぜる音とやわらかい温もり。

フィンランドといえば!豪快に湖にダイブ!

フィンランドのサウナの醍醐味といえば、サウナ室から出て目の前の湖に思いっきりダイブすること。日本ではなかなか味わえない豪快なクールダウンも、このフィンランドヴィレッジでは実現可能。 サウナでととのったアンバサダーたちが、 次々と約4℃のシングル湖に飛び込んでいった。

4℃の湖で冷えても安心。 日本初上陸となる巨大な五右衛門風呂「キラミ」で瞬く間に全身ほかほか

フィンランドサウナアンバサダーの活躍はまだまだこれから

フィンランドサウナアンバサダー初となるイベントは、まさに日本にいながらフィンランドの文化と雰囲気に大いに触れることができるものだった。 だが、フィンランドの魅力はまだまだこんなものではない。これからより多くのフィンランドの魅力を体験し、そしてたくさんの人に伝える役目を担った彼らの活躍に、今後も目が離せない。

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