サウナに適した飲み物はこれだった! 「ととのい」を高めるサウナタイム推奨飲料。
サウナは1回のセットでおよそ300ml~400mlの汗をかくと言われており(出典: サウナスパ健康アドバイザー公式テキスト より)、それを3〜4セット繰り返すと、かなりの量の汗をかく。それゆえ、最適な量、最適なタイミング、最適な種類の水分補給が重要になる。最高のサウナタイムを過ごす為にも、サウナに適した飲み物はなんなのか、徹底検証してみた。
サウナ→水風呂→休憩。 水分補給はサウナを楽しむ前と後
まずは、どのタイミングで水分をとるのが正しいといえるのか、を明確にしたい。サウナ浴が終わって身体を拭いて、浴室を出て着替えた後。このタイミングで初めて水分をとる人を非常に多くみかけるが、これは適正なタイミングではないといいたい。冒頭にも述べたが、サウナは1回のセット、サウナ10分、水風呂2分、休憩10分で、個人差はあれど概ね300mlから400mlの汗をかくと言われている(出典:サウナスパ健康アドバイザー公式テキストより)。その為、入浴前にしっかり水分をとらないと、身体は強烈な脱水症状に陥ってしまう危険性がある。 まずは入浴前に水分を補給し、サウナ→水風呂→休憩、次のセットに入る前にまた水分補給。この一連の流れが快適なサウナ浴のカギとなる。
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サウナの正しい入り方入門編2019.10.5
サウナに適した飲み物は、汗に近いものがよい!?
「水分補給のタイミングはサウナの前後」と明確になった。では、どのような種類の飲み物をとることが望ましいのか。人間は身体が温まると、体温を下げる為に汗を放出し体温調整を行う。ここで注目したいのは汗に含まれているのは水分だけではないということだ。人間の汗には水分の他にナトリウム(塩分)などのイオン(電解質)が含まれている。発汗で失った水分を、真水やお茶などで補給すると、失ったナトリウムなどのイオンをしっかり補給できず、体内の水分濃度が薄まってしまう。すると、身体は体内の水分濃度を守ろうとし、喉の渇きをおさえたり、尿の量を増やして水分を放出しようとしてしまうのだ。結果、水分をとっているにも関わらず、脱水に陥ってしまう危険性がある。 サウナで水分補給をする際は、水分だけでなくイオンの補給も意識したい。
飲み物はすぐにぬるくなってしまう!?
これまで述べたように、
この2つが重要である。 ここでもうひとつ、サウナの特徴について触れておきたい。 サウナ浴のときに、こまめに水分をとるために、ペットボトルなどをどこに置いているだろうか。おそらく多くのサウナーは浴室、もしくは脱衣所に置いているのではないか。そうすると、浴室の湿度など合間って飲み物がすぐにぬるくなってしまう。 美味しくなければ快適なサウナは実現できない。そのためにも「常温でも美味しい」ことが、サウナにとって重要である。
サウナに適した条件を見事にクリアする飲み物とは…
ここまでの流れをおさらいしてみよう。
- 水分補給のタイミングはサウナ→水風呂→休憩、の前後
- 汗に近い水分とイオンを含んだ水分が望ましい
- たとえぬるくなっても美味しい飲み物が好ましい。
では、快適なサウナ浴のために、上記の条件を見事に達成するのは…。
サウナタイムとして推奨したいのが、
ポカリスエット イオンウォーター
である。
汗に近いイオンバランスで、サウナで失った水分とイオンを同時に補給でき、常温であっても後味がスッキリして美味しい。見事にサウナに適した条件を達成しているといえる
だろう。
なお、ポカリスエット イオンウォーターのラインナップは、250ml~900mlまであるが、おすすめは900ml。
冒頭で話した通り、1回のセットで個人差はあれど概ね300mlから400mlの汗をかくため、水分補給はこまめに、たくさんとったほうがいい。
ちょっとサウナで汗をかきたいときも、がっつり汗を流したいときも、
ポカリスエット イオンウォーターを、サウナタイム推奨飲料として推していきたい。
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サウナの正しい入り方入門編2019.10.5