定員は6人くらい入れそうだが実際は-1人で満員の小さなサウナ。混雑時はしばしば入室待ちが発生する。テレビはなく、目の前はすぐ壁。扉にしか窓がないためさらに狭く感じる。一見、2段あるように見えるベンチの下段は足置きで座るのは通常だと上段相当の高さ。狭いことはプラスに働いて、熱々ではないけれど足元と頭上からの熱に包まれるボナサームらしさは感じられる。適度な湿度もあるので88℃でもしっかり発汗できる。ただ、同じ場所に切れ目なく入れ替わりで座るためにマットが乾く暇がなく、場所によってはビチャビチャ。初回と最終のマット交換が3時間空くことに常連の間から不満の声が。
ストーブの位置とシートと位置から、浴室側のシートは対流した熱を、奥側はダイレクトな熱を感じられる。設定は熱すぎず、湿度も高過ぎず低過ぎずで、汗も出るし、苦しくならない好設定!
本格フィンランド式サウナログの外観座面が高く考えられた内部モキストーブの存在感ヴィヒタ汁をロウリュし放題
歴戦のサウナーは確実に「ぬるい!」と感じる。でも、少しだけ我慢して入ってみてほしい。内側からジワジワと熱せられる感覚は、高温サウナでは味わえないデトックスを体験させてくれるだろう。温度はたしかに低いけれど、長く入れば物凄く熱いし、汗も大量に出る。サウナとしてのクオリティはかなりのものですよ。ただし下段はぬるすぎなので、必ず上段に座るべし。
ドライサウナで40℃台はさすがに物足りない。窓が大きく眺望抜群なので、ゆっくり楽しんでください、ということなのでしょう。湿度はまあまああるので長く入っていれば汗は出る。が、身体が芯から温まってくれない。
別料金。浴室とは別フロアで完全分離。まるでテーマパークのアトラクションのような設備。開始時間まで手前の部屋で待機するように案内され、スクリーンに映し出される注意事項や案内を見ながら待つ。時間になると係員による説明に続いてビデオ上映。気分を盛り上げた(?)ところでサウナ室へ。サウナ室はテント調でかなり広い。中央にサウナストーブ。光と音楽の演出に合わせて係員がロウリュウ&アウフグースを行っていく。展望サウナと違ってちゃんと熱いのでホッとするが、ここまでやって、やっと普通のサウナぐらいの爽快感。水風呂はないので、別フロアの浴室まで移動する必要がある。
「アロマロウリュウサウナ」とあるが,それほどアロマの香りはしない。30分に1回ほどオートロウリュウで温度が上がる。広く,天井も高い部屋で,温度計が上下2つ付いている。上は90℃超えだが,下は80℃後半だった。しかし下の段に座るとヒーターのすぐ近くなので,この温度でもとても熱く感じた。スーパー銭湯なので,テレビが流れていたり,おしゃべりをする人がいるため,静かにリラックスしてサウナを楽しむことはあまり期待しない方がいいだろう。