ロウリュとアウフグースの違いとは!?
2019.9.3
木曽川を挟んで対岸にある長島温泉の賑わいとは対照的にこちらは地元住民だけの地域密着施設の感。施設はお世辞にもきれいとは言えないが、かつてはかなり立派な施設だったことを感じさせる。平成が終わろうとしているのに平成の30年も昭和末期のバブルもまるでなかったかのように昭和の温泉施設の雰囲気が色濃く残っているのは奇跡的。でも、マッサージも食堂も廃止され、自販機は故障だらけ、立派なステージが備わった大広間は広大な空間を持て余して静まり返っているのは寂しい。自慢の62℃の源泉は浴槽でも45℃までしか下げられてなくて、数分も入っていられない。しかし泉質の良さはスーパー銭湯の名ばかりの天然温泉とは一線を...
サウナというより蒸し風呂と呼んだ方が適切か。室内の床全体にジャリ(というより玉石)が敷き詰められていて、50℃の温泉の熱で熱せられている。入浴時は横になって玉石から伝わる熱を受ける。頭の位置付近には温泉がパイプから湧き出していて、頭部に直接温泉の熱が当たって蒸し暑い。基本は仰向けで入浴するが、うつ伏せで腹部を温めながら顔面で温泉の湯気を受けるのも気持ちいい。
大人入浴料 | ¥600 |
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