平日大人一般 | 800円 |
土日祝大人一般 | 850円 |
石清水(いわしみず)と名づけられてる。説明では天然地下水のようです。広さは7人くらいは入れる大きさで、深さは70センチほど。温度は表示で18度台前半。浸かれば気持ちよかったな。
日帰り温泉入浴大人 | 650円 |
元は厚生年金事業振興団が運営する福祉施設だったが民間に売却されて日帰り入浴施設付きのホテルとなった。ナガシマリゾートのホテルのような高級感はないけれど、背伸びしない良い意味で緩い従業員の対応が好印象。敷地内には48ホールのグラウンドゴルフや4面のテニスコートなどレクリエーション施設は充実している。休憩所の漫画は数は少ないけれどバランス良く人気作を揃えている印象。宿泊客は客室に持って行って読むこともできる。脱衣棚は大部分鍵がないので貴重品は専用ロッカーへ。あまり大きな物は入らないので日帰り入浴客は注意。浴室は一部古さも見えるけれど、町で45年ぶりの源泉掘削を行って従来一部に白湯を使っていた浴槽を全て温泉にしたり、サウナ室の板の張り替えなど手を入れている。浴場に給水器がなく、脱衣所の洗面台から飲み水が出るが、蛇口が下向きで固定されているためコップ持参推奨。
ドライサウナがマイルドセッティングなのでスチームサウナも熱いスチームで蒸されるとはいかない。扉を開けるとすぐ目の前も見えないくらい真っ白だが熱はあまり感じない。間欠的にスチームが噴出するが、一定時間ではないので温度でタイミングを取っているのだろうか。でも温度計の値は48℃でスチーム噴出前後で変化なし。スチームからわずかに鉄臭がするのは温泉の成分?
ドライサウナとスチームサウナのちょうど中間にあって、どちらのサウナからでも動線は良好。サウナも温泉もヒートショックによる事故を警戒しているのか熱さを控えめにしている一方で水風呂はなぜかしっかり冷える水温。サウナにじっくり入ってしっかり温まっていないと寒い(特にスチームサウナ)。冷たい水風呂は嬉しいけれどサウナとのバランスではもう1℃くらい高くてもいい。
大人平日料金 | 900円 |
大人土日・祝日料金 | 1,050円 |
公式サイトより事前購入。先着順 | - |
ぬるすぎるサウナで全てが台無し。テントサウナも広くて冷たい水風呂も開放感のある外気浴スペースも、きちんとあたたまるサウナがあってこそ。コンセプトは良いのにもったいない。基本的にはサウナ好きの人向けではなく、サウナをダシにはしゃぎたいグループやカップルのものだと思っておいた方がよさそう。
ぬるすぎて話にならない。上段で「ぬるい」、下段に至ってはもはや「寒い」。一応アウフグースのようなことをしてくれるが、熱波ではなく冷気が飛んできた(笑) 立ち上がって手を伸ばしてみたら上の方はそれなりに熱があったので、椅子を高くして、さらに入口にスタッフを配置して冷気流入を防げば、それなりに入れるようにはなるかも。
男女別の水風呂が隣り合わせに並んでます。奥行きも深さもかなりあります。水温計は8度を示していました。キンキンの冷たさにも驚かされますが、ここの真髄は思い切りダイブできるところ。ジャンプして飛び込む人、前のめりに沈んでいく人、思い思いに火照った身体を冷水に投げ打つ光景は非常に爽快です。反則級の解放感にシビれます!
一般入館 | 1,300円 |
20時以降の一般入館 | 870円 |
インドアゴルフスクール、シミュレーターに併設されたスパ。練習後に汗を流す紳士淑女で賑わう。スパのみ利用者にも広く門戸を開いているので使わない手はない。
普段スチームサウナには食指が動かないがガラス張りの内部が蒸気でほとんど見えないのに興味を惹かれ入ってみたのが正解。しきじの薬草サウナで言うところのフィーバータイムが始まると蒸気の噴出する心地よい音が室内に響き渡り、ピーク時には1メートル先の視界も怪しい状態になる。シュウマイの気持ちが良くわかる。スチームにあまり興味がない方も是非。
大人入浴料金(サウナなし) | 410円 |
大人入浴料(サウナあり) | 510円 |
関西銭湯サウナーから絶大な信頼を得る「ナニワ工務店」施工の施設。駅から徒歩圏内なので、「ふらり途中下車、立ち寄りサウナ」的な使い方がおすすめですね。
大人ご利用料金 | 500円 |
道の駅「上天草さんぱーる」のちょっと先、小高い丘の上にあり、穏やかな波の有明海を一望できる温泉施設。駐車場、玄関、脱衣場、内湯、洗い場、露天風呂と十分な広さ。温泉に入る前に売店で販売されていた一袋6個入り100円のみかんを購入。上天草近辺で買うみかんは間違いなくウマい。塩分と炭酸水素ナトリウム(重曹)を含む泉質で、温泉(内湯は循環・かけ流し併用)は少しトロみがあり、顔を洗うとほんのり塩味も。サウナは遠赤外線式とミストサウナがあり、おススメは圧倒的にミストサウナ(備長炭温泉蒸風呂)。とにかく木と炭の香りとミストの癒し効果がハンパない。穏やかな有明海をぼんやりと眺めながら潮風を浴びる外気浴もかなりの高得点。余計なBGMも無く、露天のお湯が注がれる音だけの理想的空間。その露天風呂(かけ流し式)もちょっとぬるめでいつまでも入っていられる気持ち良さ。目隠しの関係で海は見えないが、雄大な空を見上げよう。リピートありです!ってか今日が2回目でした。
入室した瞬間に包まれるミストの嵐。一瞬、前方の視界が全く無いほどだ。ようやく目が慣れたところで腰掛けるのは切り株のような椅子。遠赤外線式サウナと比べて人は少ない。ていうか無人か、1人。収容人数は5~6名ほどの狭さだが、紳士たちにはあまり人気がないようなので大体貸し切り状態で入れる。テレビ、BGM、時計も無く、時間や社会にとらわれず幸福な時間を過ごせる。備長炭が壁に張り巡らされ、室内は木と炭のイイ香りが充満し、天井から絶え間なく降り注がれる粒子の細かい温泉水ミストがなんとも心地よい。湯らっくすみたいに塩は置いてないが、無問題。喧騒から離れ、目を瞑ってミストを浴び、静かに時を刻む幸せがここにある。
お尻を付けると頭まですっぽり入る深さなので基本姿勢は中腰。かけ湯してから入るまでに「クッ」と軽く気合を入れる冷たさだが、入ってしまえば広さもあって気持ちが良い。