フリコメは偶然発見したお宝について。お宝の場所は2階のマガジンラック。お宝は古雑誌の中に紛れ込んでいたケーブルテレビの加入者向けに配られている冊子。巻頭に大垣サウナの記事があって、2016年12月の記事だけど内容的にはまったく古くなく、むしろ新規客が増えている今の方が価値は高まっている。マグ万平さんの動画と併せて読まれることをおすすめ。亡き先代社長、正国さんの顧客愛、施設愛、サウナ愛、そして現社長のママさんが語るエピソードに見える夫への愛、さらに常連客の施設愛。わずか3ページの記事に詰め込まれたさまざまな愛に感涙必至。名古屋のお嬢様が親が決めた縁談に従うままに正国さんに嫁いで、それまで外...
ずっと温度は変わっていないけれど、半年前のような鼻の中が乾いてヒリヒリする感じは薄れた。100℃超えの熱に慣れたのもあるけれど、夏になって湿度が高くなった影響もあるのかもしれない。ストーブ脇の一人用ベンチは桶を置くのにちょうど良さげだけど、昔はロウリュもできたのだろうか。この半年の間に人気施設へと成長して客も増えたけれど混雑時の温度低下は抑えられ、110℃を切ることはあまりなくなった。休日ではなかなかないけれど、空いている時に110℃台後半まで上がって、水風呂との温度差100℃が実現することも。
夏になって体感温度がわずかに上がったように感じたがキレ味は健在。澄み渡った水に浸かって床に描かれる美しい波紋をぼんやり眺めるといつまでも水風呂から出られなくなってしまうのも半年前と変わらず。浴室に入って水の匂いが鼻に入ってくるとそれだけでととのうことも。ステップと手前側の底が滑り止め仕上げをされていて、勢い余って転倒しないようとの細やかな配慮が嬉しい。他施設ではこういう配慮は意外に見ない。
入浴料 | ¥1,600 |
入浴料22:00以降 | ¥1,000 |
朝風呂(日曜日6:00~9:00) | ¥500 |
JR、私鉄、地下鉄など岐阜県の各路線からサウナを検索できます