ロウリュとアウフグースの違いとは!?
2019.9.3
大垣のような小都市で、基幹産業の繊維の衰退の影響も受けたであろう厳しい環境で、こんな名施設を世代交代しながら支えてきた歴代常連には感謝の言葉もない。営業しているのは2階までで3階から上は住居。現在の建物になって40年近くになるそうだが、隅々まで整理整頓清掃清潔の4Sが徹底されているためくたびれた印象は皆無。過剰、不足、無駄なものは何一つなく、壁に掛かる絵画はもちろんカレンダーや掲示物まで吟味されていて視覚的なノイズとなるようなものは一つもない。また、客もそれに応えて大切に利用していて、破損や汚れ、喫煙所の絨毯の焦げ跡に至るまで極小。清潔さに並々ならぬこだわりを持っていた亡き先代社長の思い...
高温カラカラでみるみる鼻の中がヒリヒリ、指先はジンジンしてくる。鼻呼吸が痛くて口呼吸をすると今度は喉が痛くなる。うっかり鍵カバーからロッカーキーをはみ出させていたら火傷の恐れがあるので要注意。しかし、団体客が集団行動で扉を開ける時間が長くなったりするとすぐに10℃くらい下がってしまう。下段になると熱いまま痛みだけが和らぐ印象。あえて下段でじっくり汗を出すのも悪くない。テレビ窓下に掲示されている「われらサウナ人」もぜひご一読を。(字が薄くてかなり読みづらいですが)
水質に定評のある水風呂に共通する「いつまでも入っていたい水風呂」。冷たさの伝わり方が穏やかなため、ぬるいと錯覚しそうになる。常連はほとんど汗流しをしないが、オーバーフローで汚れが押し流されるからか、常に澄み渡っている。オーバーフローした水が床に波紋を描いて流れていくのが美しい。
入浴料 | ¥1,600 |
入浴料22:00以降 | ¥1,000 |
朝風呂(日曜日6:00~9:00) | ¥500 |
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