外の看板にはサウナと書いてあるけれど、ドライサウナではなくスチームサウナ。しかし扉の上には熱気浴の表示。室内は高温高湿の空気で満たされているが、ミストや湯気はほとんどない。そしてスチームサウナだと軽く見ていた意識を打ち砕く熱さ。スチーム発生部を覗き込んでみると熱せられたプレート状の部分にシャワーで水(湯?)を掛け続けて水蒸気となって立ち上っている。言い換えれば常時ロウリュが発生している状態。比較的似ているのはニューウイングのテルマーレでずっとロウリュしているようなものか。スチーム発生部に近いほど熱くて、1m以下まで近づくと10分入っていることもできなかった。熱さもだけど限界まで湿気を取り込んだ重い空気に包まれて息苦しい。汗と結露が一緒になってしまってどれくらいの汗が出ているのかはわからなかった。
3段式のスタジアムサウナ。30分毎のオートロウリュウでじっくり熱せられる。タイミングによっては混雑するが、サウナー達のマナーはとても良い。テレビあり。アウフグースは未体験。
浴室の奥にありちょい広めで8人ほど座れます。温度は表示で100~108度。下のすのこが汗でヌルヌルしてて滑りやすいので注意。TVあり。
最近は、110度あたり。ロウリュ後など、たまに120度まで上昇!ここまで熱ければ、カラカラでも汗がでる。3段目、2段目、1台目、ストーブの手前側、奥側で全く違うサウナに。組み合わせ次第で、色々なサウナになる。
上野の北欧を彷彿とさせる、ガツンとくる熱さ。漫画や雑誌がパラパラと置かれていますが、不思議と全体的に清潔で綺麗にまとまっている印象を受けました。自由すぎず、縛られすぎず。静寂と熱気に心を委ね、とてもいい汗がかけます。そして伝説のドリンク、オロポ‼︎
しきじの薬草サウナを彷彿とさせる、ヨモギの芳醇な香りと部屋を満たすスチーム。定期的にスチームが噴き出すタイミングがあるので、そこを狙うのがベスト。部屋を出た後も、ヨモギのいい香りが呼吸のたびに鼻や喉を癒してくれます。
上段に詰めれば大人3人,下段に1人が座れるほどの狭さだ。水風呂が無いせいか,サウナはそれほど人気がない。温度計をみると90℃〜95℃を行ったり来たりしている。狭いのでヒーター近くのせいか,とても熱い。新潟でこのような高温サウナは貴重である。しかし,水風呂がないから,熱くなった体を冷水シャワーで冷やすしかないのが残念だ。シャワーではそれほど冷えないので,またサウナに入ると汗が湧き出してくる。どんどん汗をかきたい人にはお勧めだ。
テレビはなく、和風BGMだけが流れるサウナ。ベンチと壁の板は張り替えたばかりで真っ白。真新しい壁に中山産業の名でサウナの入り方の解説。熱さは控えめで周囲の施設にもよくある温泉とのセットで汗を出すセッティング。せめてもっと湿度があれば温度はそのままでも体感的には熱く感じられるのだが、ロウリュはストーブが壊れるという理由で厳重に禁止。熱さについては地元客にも物足りなく思う人が多いような感じ。でも文句を言うのではなく、長居できるのを幸いにゆっくり顔見知りとの会話を楽しんでいる。マット交換は2時間ほどの間隔で行われ、客が多くなると予備を置いてくれた。換気口が浴室内ではなく露天エリアに開いているため、新鮮な外気がサウナ室に入ってきて長時間いても息苦しくならないのは嬉しい。