フィンランドコテージで低温サウナなので雰囲気はあります。ゆっくりじっくり時間をかけてととのっていきましょう。
室内はひな壇が3段、お尻の下に遠赤外線が収めてあります。定員は12名。コテージへの入り口付近に水風呂、サウナ室の反対側が外気浴ができるベンチが備え付けてあります。ヴィヒタがあれば尚良し。(残念ながらヴィヒタはありません)
L字に2段のベンチ。目一杯詰め込むことはせず余裕を持ったレイアウト。テレビはなし。狭くて設置できないのではなく、昔のブラウン管テレビでも設置できそうな広さがあってもあえて設置していないサウナは珍しい。温度計の表示は88℃だが、なぜか下段の高さに設置されているため上段は90℃超えてそう。低い天井、壁、床どれもしっかり熱せられていて場所による温度ムラも小さく、90℃そこそこなのになんでこんなに汗が出る?というくらい短時間で全身汗ぐっしょり。扉を閉める時に空気の抵抗を感じずにスムーズに閉まるのは換気の良さの証。輻射熱、換気、湿度のバランス、静かで落ち着いた空間など温度計では見えない部分に実力が秘められたサウナ。
特別な日のみ解禁されます。
3名くらいのコンパクトな空間に、ハーブがモクモク立ち込めます。
露天にあり。二重扉で熱を逃がさない作り。20人は入れるであろう広々としたサウナ室。コの字型で向かい合う作り。ストーブにはゴツいストーンが鎮座。高温低湿で肌にガツンとくる直撃型の熱を感じられる。しかし息苦しさは感じない。銭湯のような雰囲気があり、テレビよりも客同士の会話が楽しい。
かなりセッティングが良くなっているとおもいます。以前は表示より体感温度を感じませんでしたが、最近はじっくり発汗できます。あかすり閲覧の特等席です。
5~6人で満員の狭さであるが、たまたまなのか他に利用者がいなくて快適に汗をかくことが出来た。テレビや時計は無く、室内に流れる演歌専門の有線チャンネルに耳を傾けながらじっくり汗をかく。室内の温度計は96~98℃をキープしており、2~3曲も聴いたら汗ビッショリに。私は常に「マイサウナマット」を持ち込んで使用しているので施設内のは使っていないが、サウナマットも入口前にたっぷり置かれているので、自由に使ってもいいのかもしれない。