120~130℃豊島石を組んだ石室に薪をくべて点火。一時間後焼けた薪を床に敷き詰め濡れたムシロを敷き更に一時間蒸す。そうしてやっと入浴できる。炊き上げたほうが「あつい方」となる。
石室は二つあり、炊きあげないほうがぬるい方となる。おおよそ100℃。頭巾や布草鞋、長袖長ズボン、バスタオルや毛布などを被り火傷しないようにして入る。
梁を境にストーブ正面だけ少し天井が低い。他施設ではなじみのない独特の香りが漂う。ロウリュは終了後も長く熱さが続く。
スチームが噴出すると一面真っ白。でも熱くはなく、低温でリラックスが狙い。深呼吸してミストを吸い込むと気持ちいい。
座る位置にもよるだろうが、じっくり汗がかける。テレビあり。個別サウナマットの用意あり。
霧の摩周湖からきたネーミング?テレビも音楽もないので落ち着いて汗がかける。