torotoro-totonou さん(2019年5月13日)の仕事の悩みや課題をサウナを通して解決できた、実際の「サウナで仕事」活用エピソード。
サウナは忙しい社会人にとっての「精神と時の部屋※」である。
(※仕事や勉強に集中できる異空間のこと)
社会人になりサラリーマンをしていると、資格勉強の時間確保は難しい。
仕事に追われ休日はひたすら睡眠。
月曜朝から満員電車で会社に向かう社畜リーマンの日々。
家族がいれば、休日は家族サービスという名の重労働も待っていよう。
資格取得や自己研鑽どころではなく、生き残るのに毎日必死だ。
僕も数年前、毎年合格率30%を切る水準の資格取得を推奨された。
しかも高学歴が偏在する業界の専門家ばかりが受験生。まじか。目の前真っ暗、絶望的。
しかし、僕にはサウナがある。
休日出勤で溜まりに溜まった振替休暇を取得して、なに食わぬ顔でスーツ出勤。
向かう先は会社ではなく、サウナと水風呂のほか、なんと「自習室」があるサウナ。
到着次第、そのまま自習室へ直行。コーヒー片手に試験勉強に取り組む。
疲れを感じたら、すぐサウナ。
程よいタイミングで水風呂炭酸泉。
結構チンピリ。
頭に滞留している古い血液が全てリフレッシュされ、酸素たっぷりの新鮮な血液が身体中に行き渡る。
交互浴を3回繰り返して、自習室へ。
整いを感じつつも、集中力が戻ってくる。
実はこれ、休憩と学習時間を無限ループできるチート技。
途中で食事休憩を挟みつつ、閉店まで繰り返す。学生時代ならいざ知らず、おっさん化著しい社畜が勉強時間を確保する最終手段。
最後に締めの交互浴を済ませ帰宅すると、すっきりした気持ちで爆睡できる。
カフェ勉だけでは、寝つきが悪いけれど、
こちらは布団に入って秒で爆睡、翌朝すっきり。
このサウナ学習法のおかげで、半年後の試験になんと一発合格。救われました。
なお、勤勉な諸兄へは蛇足だとは思うが、漫画も読み放題のケースが多い。
勉強中「キングダム」と「ウシジマくん」を最新刊まで読破したのは、ここだけの話としておこう。