わざわざ行きたくなるって口コミでみたからわざわざ行ってみたけど、たしかにそう思った。
サウナはすごい熱いし、水風呂超冷たい。
だけど・・・・・、なんだかそれだけじゃないなんかを感じる。サウナの演歌?いれずみOKなこと?番台のおばさま?まさに家の近くの銭湯って感じがして、懐かしい感じがしてすごく良かった。
わざわざ行きたい。
住宅街のど真ん中に存在するいわゆる普通の町銭湯。と思いきや、入ってみるとびっくり。愛好家が喜ぶあっついサウナに銭湯とはおもえないくらい冷たい水風呂。近所にこんな銭湯があれば絶対通う、普通に見えて普通じゃない銭湯。
夕方になるとわらわらと人が集まってくる、まさに地元民のための銭湯。ただ、強烈な冷たさを誇る水風呂の存在がサウナ好きを引き寄せる。休憩スペースがないなどと野暮なことを言ってはいけません。演歌と水風呂でキマりましょう。
切れ味鋭い冷たい水風呂と、熱く大量発汗できるサウナ室、そして熱湯。これが銭湯サウナの本質(だと思います)。今までも、そしてこれからも、ずっとこのままでいて欲しい。
世田谷通りをひょいと入ると「サウナ」の赤いサイン看板。貸タオルにも「サウナ駒の湯」の文字。組合ホームページでも「水風呂」の写真が一番大きく紹介されている、サウナ推しの銭湯です。