ストーブは格納されていますが、常連さんは桶で水を壁の穴に流し込み、蒸気を発生させていました。ある意味セルフロウリュ?
ストーブに熱湯が自動的に注がれ、蒸気が発生。このあたりでは珍しいオートロウリュ。清々しい香りのするサウナ室。
2019年10月リニューアルされた一階メインサウナ。今は亡きニュージャパンなんばビルのサウナ室にいるかのような錯覚に陥りそうになります。円筒型のストーブ、薄暗い室内、赤色基調の間接照明。新しいのに懐かしい感覚になり、妙に感動しました。30分毎のオートロウリュシステム。大量のスチームが噴出された後、計10台の排気口からアウフグースさながらの風が送り込まれ大量の汗をかけます。欲を言えば、ロウリュ中はテレビが消えるかミュートになる設定になって欲しいです…
高温サウナと同時にリニューアル。かつての「高温サウナ室に対して、低めの温度の部屋」という立ち位置とは一線を画し、コンセプトの異なる次世代サウナ室になっています。きらめく星空のように点滅する無数の照明が天井を覆い、青色基調の間接照明で薄暗く照らされたテレビの無い部屋。謎のスピリチュアルミュージックが流れています。また不規則で左右非対称の段差が利用者の自由度を高めています。ゆっくり汗をかける、リラクゼーションに重きを置いた部屋になっています。