大浴場料金 | 580円 |
国道3号線から少し入ったところにある、落ち着いた佇まいの日帰り温泉施設。駐車場はゆったりと広く、玄関からロビーにかけてもちょっと高級感があって「いいんじゃないのぉ~!」と期待が高まるが、脱衣場に入った瞬間、「あれ?狭い?ん?」と驚き。大浴場も洗い場が5人分ぐらいしかなく、シャワーもすぐに止まる残念なタイプ。なんでここでケチるんですかねぇ。。一番奥の場所だとシャワーが後ろの浴槽に入っている人にかかっちゃうんじゃないかって心配になる狭さも気になるところ。ぬるめと熱めの二つがある浴槽は檜造りなのかしらって感じでこれは良かった。サウナ、水風呂も狭めでセッティングに関しても特筆すべき点は無し。この施設で一番マシなのは外気浴。木製のデッキチェアが二つとベンチが一つあり、デッキチェアに寝そべり、木洩れ日と風を浴びるのは気持ち良かったのだが、癒しのBGMみたいなのが結構な音量で流れていて不要だと感じた。露天風呂に注がれるお湯の音と鳥のさえずりや風の音だけでいいじゃないですか。癒しのBGMが完全に逆効果。外気浴からの露天風呂は冷えた身体をしっかりと温めてくれて良かったが再訪は無い。
7~8人で一杯な感じの二段構えのこじんまりとした室内。テレビあり。96℃から100℃をキープする熱さで上段に座ると2~3分で汗ビッショリ。狭いから温度を上げる事で回転率をアップさせる意図があるのかしら・・・などと思ったり。
お尻を付けるとギリギリ耳に水が入ってくるので結局は中腰で入る微妙な深さ。キンキンの冷たさは無く、「う~ん、まぁ、こんなもんだろう」という想定内の冷たさ。3~4人で一杯な広さだが長居する人はいないのでゆっくりは入れる。ある程度落ち着いたら外気浴へ移行するのが吉。
大人平日一般 | 1,230円 |
大人土日祝日一般 | 1,440円 |
郊外にあるスーパー銭湯だが、広大なスペースを活用した外気浴は見事。ロウリュサービスも岩盤浴もあり、家族連れでもととのえる。サウナ初心者から玄人まで幅広くととのえる施設。
遠赤外線とロウリュ用ストーンのダブルスタンバイ式。4段20人規模。温度は80℃安定とマイルドですが、湿度輻射ともに強めなため発汗に問題なし。
大人ご利用料金 | 400円 |
大人お風呂+プールセット料金 | 900円 |
大人入館料 | 400円 |
施設の横にはゴミ焼却場、名前が交流センターということもあり、余り大きな期待はせずに館内に入ると中は広々。休憩室もあるし、家族湯もあり。受付前には玉東町の農産物が販売されており、物産館さながら雰囲気。サウナは露天にあり、展望サウナと名付けられ、ひな壇に座ると目の前は一面ガラス張り。ガラス越しに玉東町の長閑な田園風景と緑が映える山々。そして、九州新幹線の線路が。なるほど、この景色は素晴らしい。展望サウナの名に恥じない景観。85度設定で30人ほど入れるスペースにサウナマット使い放題。輻射熱も良く、発汗良好。水風呂も露天風呂にあり18度ほどの膝丈で6人は入れそう。オーバーフローもしっかりしてるし、冬場とかキンキンになって最高だろう。サウナ室には張り紙があり、「露天風呂、展望サウナから新幹線を見よう!」との文字と共に、上下線の時刻表が。サウナや露天スペースから新幹線を見れるのはもしかして日本初?長閑な風景に新幹線が映える玉東町の優良施設。
大人入浴料 | 580円 |
創業25年ということもあり、当時流行ったスパ銭らしい造りだが、清掃は行き届いている。 浴場も広々とし、お風呂の種類も豊富。 サウナは82〜3度であり、30人くらいは詰めれば入れるか?中湿〜やや低湿という感じだが、温度がそこまで高くないため、ピリッとした感じはなくマイルド。ストーブはオリンピア製。TVのチャンネルは固定。こういうスパ銭のサウナにはTVが似合うし、見ながら入りたい。 水風呂は膝丈くらいの深さで20人ほど入れる広々スペース。18度ほどでそこまで水温が低くないが、熊本だけあり肌触りが柔らかい地下水。鹿児島の郡元温泉の水風呂に非常に似ている。 外気浴スペースは広々としているが、ととのい椅子は一つだけ。露天にデッキチェアを何台か設置すれば、かなり良いと思う。しかし、浴槽の淵に腰掛けて足湯にすると非常に良い。 城の湯の外気浴の魅力は何よりお腹が空くこと。下にあるハンバーグマンというハンバーグ・ステーキ専門店+近くの焼肉屋から漂ってくる肉の焦げる匂いが堪らなく食欲を唆る。ととのった状態で嗅ぐのは空腹感を加速させる危険すぎる香りだ。熊本一お腹が空く外気浴を味わって頂きたい。
大人入浴料 | 390円 |
昭和の香り漂う番台銭湯とサウナ。90℃前半テレビ無しのストロングスタイルでしっかり汗をかいて水風呂へ。水温はそれなりだがリトルMAD MAXは程よい冷たさでE気持ち。しかし外気浴が出来ないのが個人的に厳しい。
地下水頭上からかけ流し。冷却なしなため22℃~23℃ほど。水質抜群。 水温の物足りなさは冷凍ルームでカバー。 水が柔らかくて気持ちがいいです。
大人入浴料 | 500円 |
夏目漱石の小説『草枕』の舞台となった玉名市天水町に佇む温浴施設。 サウナ室はTV無しの有線が流れる10名ほどのスペース。85度ほどだったが、調子が良ければ90度超えはいけそう。輻射熱は並みであり中湿の設定なので、キツくなくじっくりと入れる。水風呂は4人程度の広さで膝くらいの水深だが、汲み上げた地下水を常時オーバーフローさせてるため、浴槽から常に水が溢れている。チラーで17〜16度代まで冷やしているため、地下水ということもあり、温度以上に体感はキンキンに感じる。もしかしたら、湯らっくすレベルかそれ以上か?と感じるほどの水質と水温を兼ね備えている。 天水町の高台に位置するため、露天の外気浴スペースから有明海と島原湾、デコポン畑に玉名平野に広がる水田風景を見下ろせるのは風光明媚の一言。水風呂と外気浴は熊本でもトップクラスのクオリティ。あと10度サウナの温度を上げれば、もっと水風呂のポテンシャルを発揮出来るだろうが、外気浴の素晴らしさには感服するばかり。 熊本市の大福湯といい夏目漱石所縁の土地のには良い施設があることが判明した。
膝丈くらい水深で4名ほどの広さ。地下水汲み上げでオーバーフローも十分で常に水が溢れている。浴槽の上と中からオーバーフローしているため、体感温度はより低く感じられる。
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