宿泊料金に準ずる※宿泊者のみ利用可 | - |
熊本の繁華街に徒歩圏内のビジネスホテル。 ビジネスホテルとは思えないサウナのセッティングと15度以下の水風呂に外気浴スペースはお見事。アメニティも髭剃りなど充実し、洗濯機は無料で使用可能。 19〜21時まで展望ラウンジで一杯のみ無料でビール、ハイボール、ジュースのサービスあり。熊本城を見ながらととのい後の一杯を満喫できる。23時まではラーメン無料サービスありのため、小腹を満たすのも良し。 難点は日帰り入浴ができないことと値段が割高な点。中々良いサウナ水風呂を兼ね備えており、繁華街近くのため、ここを拠点に熊本観光も良し。
大人入浴料 | 500円 |
夏目漱石の小説『草枕』の舞台となった玉名市天水町に佇む温浴施設。 サウナ室はTV無しの有線が流れる10名ほどのスペース。85度ほどだったが、調子が良ければ90度超えはいけそう。輻射熱は並みであり中湿の設定なので、キツくなくじっくりと入れる。水風呂は4人程度の広さで膝くらいの水深だが、汲み上げた地下水を常時オーバーフローさせてるため、浴槽から常に水が溢れている。チラーで17〜16度代まで冷やしているため、地下水ということもあり、温度以上に体感はキンキンに感じる。もしかしたら、湯らっくすレベルかそれ以上か?と感じるほどの水質と水温を兼ね備えている。 天水町の高台に位置するため、露天の外気浴スペースから有明海と島原湾、デコポン畑に玉名平野に広がる水田風景を見下ろせるのは風光明媚の一言。水風呂と外気浴は熊本でもトップクラスのクオリティ。あと10度サウナの温度を上げれば、もっと水風呂のポテンシャルを発揮出来るだろうが、外気浴の素晴らしさには感服するばかり。 熊本市の大福湯といい夏目漱石所縁の土地のには良い施設があることが判明した。
膝丈くらい水深で4名ほどの広さ。地下水汲み上げでオーバーフローも十分で常に水が溢れている。浴槽の上と中からオーバーフローしているため、体感温度はより低く感じられる。
大人ご利用料金 | 500円 |
道の駅「上天草さんぱーる」のちょっと先、小高い丘の上にあり、穏やかな波の有明海を一望できる温泉施設。駐車場、玄関、脱衣場、内湯、洗い場、露天風呂と十分な広さ。温泉に入る前に売店で販売されていた一袋6個入り100円のみかんを購入。上天草近辺で買うみかんは間違いなくウマい。塩分と炭酸水素ナトリウム(重曹)を含む泉質で、温泉(内湯は循環・かけ流し併用)は少しトロみがあり、顔を洗うとほんのり塩味も。サウナは遠赤外線式とミストサウナがあり、おススメは圧倒的にミストサウナ(備長炭温泉蒸風呂)。とにかく木と炭の香りとミストの癒し効果がハンパない。穏やかな有明海をぼんやりと眺めながら潮風を浴びる外気浴もかなりの高得点。余計なBGMも無く、露天のお湯が注がれる音だけの理想的空間。その露天風呂(かけ流し式)もちょっとぬるめでいつまでも入っていられる気持ち良さ。目隠しの関係で海は見えないが、雄大な空を見上げよう。リピートありです!ってか今日が2回目でした。
入室した瞬間に包まれるミストの嵐。一瞬、前方の視界が全く無いほどだ。ようやく目が慣れたところで腰掛けるのは切り株のような椅子。遠赤外線式サウナと比べて人は少ない。ていうか無人か、1人。収容人数は5~6名ほどの狭さだが、紳士たちにはあまり人気がないようなので大体貸し切り状態で入れる。テレビ、BGM、時計も無く、時間や社会にとらわれず幸福な時間を過ごせる。備長炭が壁に張り巡らされ、室内は木と炭のイイ香りが充満し、天井から絶え間なく降り注がれる粒子の細かい温泉水ミストがなんとも心地よい。湯らっくすみたいに塩は置いてないが、無問題。喧騒から離れ、目を瞑ってミストを浴び、静かに時を刻む幸せがここにある。
お尻を付けると頭まですっぽり入る深さなので基本姿勢は中腰。かけ湯してから入るまでに「クッ」と軽く気合を入れる冷たさだが、入ってしまえば広さもあって気持ちが良い。
大人入浴 | 600円 |
大人入浴(健美楽汗房つき) | 1,270円 |
お湯を楽しむベーシックな施設の多い熊本では珍しい、一日中いることができる施設。 温泉の種類も豊富で岩盤浴もあり、老若男女楽しめる。日替わりで異なるフレーバーのロウリュを受けられるのは魅力。
入浴料のみ(1時間) | 650円 |
カプセル宿泊(平日) | 3,300円 |
カプセル宿泊(日祝前) | 3,800円 |
サウナは92度設定で10人ほどのスペース。低湿なセッティングだが、輻射も良く6分ほど経てば気持ちよく発汗できる。サウナ室も綺麗でありサウナマットも清潔感あり。TV無いため浴場に流れている有線放送のJ POPが聴こえてくるのも、しっぽりと入るには良し。水風呂は膝くらいの深さだが、5名ほど入れる大きさに18度の水温と文句無し。カプセルホテルの水風呂ですら地下水であることが水の都熊本であることを感じさせる。水風呂に蛇口が付いているため、自分が好きなタイミングで加水出来るのも嬉しい。 外気浴スペースがないが、浴場の清潔感、アメニティ、カプセルホテルのサウナであると考えると十分満足できる。女性もサウナは同じセッティングで岩盤浴もあり。カプセルホテルは女性専用スペースもあり、繁華街ど真ん中にあるため、観光の拠点として使うにはもってこいな施設である。
大人入浴料 | 580円 |
創業25年ということもあり、当時流行ったスパ銭らしい造りだが、清掃は行き届いている。 浴場も広々とし、お風呂の種類も豊富。 サウナは82〜3度であり、30人くらいは詰めれば入れるか?中湿〜やや低湿という感じだが、温度がそこまで高くないため、ピリッとした感じはなくマイルド。ストーブはオリンピア製。TVのチャンネルは固定。こういうスパ銭のサウナにはTVが似合うし、見ながら入りたい。 水風呂は膝丈くらいの深さで20人ほど入れる広々スペース。18度ほどでそこまで水温が低くないが、熊本だけあり肌触りが柔らかい地下水。鹿児島の郡元温泉の水風呂に非常に似ている。 外気浴スペースは広々としているが、ととのい椅子は一つだけ。露天にデッキチェアを何台か設置すれば、かなり良いと思う。しかし、浴槽の淵に腰掛けて足湯にすると非常に良い。 城の湯の外気浴の魅力は何よりお腹が空くこと。下にあるハンバーグマンというハンバーグ・ステーキ専門店+近くの焼肉屋から漂ってくる肉の焦げる匂いが堪らなく食欲を唆る。ととのった状態で嗅ぐのは空腹感を加速させる危険すぎる香りだ。熊本一お腹が空く外気浴を味わって頂きたい。
大人本館・大浴場料金 | 550円 |
サウナは高温と低温の2種類あり、それぞれオリンピア工業のサウナストーブで100度・80度セッティング。湿度もそこそこあるため悪くないセッティングだが、TVがうるさいのと照明が明る過ぎる。水風呂も110センチで15名程のスペースのため中々の深さ、広さを有しているが、水道水を循環させているため若干のカルキ臭あり。水温も20度と高め。 サウナ室には入口専用と出口専用の扉があり、入口専用はサウナ室内からは開けらないようになっており、出口から出るとセンサーで感知し自動で左右からシャワーがかかるシステムあり。胸の高さまで勢いよくシャワーが吹き出すため、汗流しカットマンが出ないように考えられている。 外気浴スペースはあるがスペースは狭く露天風呂と共用で、ほとんど露天風呂にスペースを取られている。ベンチも石で出来た腰かけしかないため、座り心地は悪いが寝そべっても良いため寝そべるのがベター。 掛かり湯の重要性を伝えるにはもってこいの強制掛かり湯マシーンに2種類のサウナと高めの水温の水風呂は初心者には良さげな施設かも知れない。
15名程のスペースで80度セッティング。こちらも湿度もそこそこあるため、じっくり入りたい人は低温サウナがオススメ。サウナストーブはオリンピア工業製。
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