一般浴場 | 630円 |
下関市民にとってはプールやスポーツ施設としておなじみの場所。日帰り入浴の大浴場は水着なしで利用できてお手軽です。サウナ室は温度100℃でガツンとくる熱さ。水風呂は水道水のかけ流しで、冬はかなり冷たくなります。スポーツ系の施設としてはありがたく露天外気浴スペースがあり、山林の中で川のせせらぎを聞きながら外気浴が可能です。畳張りの休憩所もあり、サウナ後にはゆっくり休めます。立地や営業時間、割引料金などから、地元の高齢者が主なサウナ利用者です。新幹線の停まる新下関駅からバスで行けるので、高温サウナからの冷水浴がお好きな方におススメです。
大人宿泊しない方ご利用料金 | 520円 |
山陽小野田市の南端、奇景として知られる本山岬の近くにあり、夕陽の名所・焼野海岸に面する同施設。一般利用による宿泊や日帰り入浴も可能です。全国的にも珍しいトロンサウナで、優しい熱でゆっくりじっくり汗を流せます。水風呂はなく冷水シャワーのみですが、露天スペースのイスに座ると、訪問日は強い海風が吹き込み、さらにそれが建物に跳ね返り、全方位から風を浴びられました。こうした外気浴はなかなかできないと思います。食堂・休憩所もあるので、近くにお立ち寄りの際は訪問されてはいかがでしょうか。
全国的にも希少な、トロン浴素を使用したサウナ。多数の遠赤外線式ストーブが壁面に並ぶサウナ室に圧倒されます。そして、窓からは日本の夕陽百選に選ばれた焼野海岸が眺められ、日没時は絶景となります。55℃と低温ながら、体に負担の少ない熱でじっくり汗を流せます。
入浴料(サウナ込み) | 520円 |
山口宇部空港に近く、JR宇部岬駅の目の前にある旅館・福久(ふくきゅう)。大正10年創業の、情緒のある外観です。日帰り入浴も可能で、看板には「福久サウナ」「サウナfukuーQ」とあり、サウナが一つの売りになっている様子。浴場は隣接するマンションの1階にあり、追加料金込みの520円でサウナを利用できます。脱衣所や浴室天井は古さを感じさせますが、浴場タイルやサウナ室の壁面・床は清潔に保たれています。サウナ室は湿度高めで短時間で発汗できます。外気浴スペースと休憩イスはありませんが、多くの人が利用する近くのスーパー銭湯「カッタの湯」に対し、こちらは馴染みの常連客が主な利用者のようなので、ゆったりとサウナを利用できます。東京から飛行機でお越しの方は、旅の疲れを癒したり宿所として利用するのに良いかもしれません。
大人日帰りのお客様 | 1,050円 |
長門市の西側、油谷湾に面し、日本海に突き出る向津具半島のつけねにある当ホテル。温泉はトロトロの肌触りに定評あり。サウナはドライサウナでしっとりと汗をかけます。水風呂は手狭ですが、冬はよく冷えてキンキン。休憩用のイスがないのが残念ですが、露天スペースでの外気浴は、前方に広がる油谷湾の景色を楽しめます。入江の穏やかな風景を眺めながら、心ゆくまでととのえます。
大人入浴料 | 570円 |
山口市の南端、入り江に面した山のふもとにある当ホテル。ホテルの日帰り入浴としては格安料金で利用できます。サウナは標準的なものですが、窓があって海を眺められます。水風呂は常時放流のかけ流しなので、きれいな水に浸かることができます。そしてここのセールスポイントは露天スペースでの外気浴。瀬戸内海を望む露天スペースで、晴れた日は青い空と海、日没時には夕日に染まる空と海を眺めながら海風を受けて休憩できます。施設内のレストランでは、特産の車海老を用いた料理や海鮮丼などが振る舞われています。新山口駅からバスも発着するあたりも便利です。
訪問日は露天風呂が岩風呂の方のサウナ室でした。マットがなく、床は木材むきだしのサウナ室。対流式のドライサウナで、少しヒリヒリしましたが、若干の湿度もあり、だんだん心地よい汗をかけました。窓があり、サウナ室からも海が眺められます。
JR、私鉄、地下鉄など山口県の各路線からサウナを検索できます