大人宿泊しない方ご利用料金 | 520円 |
山陽小野田市の南端、奇景として知られる本山岬の近くにあり、夕陽の名所・焼野海岸に面する同施設。一般利用による宿泊や日帰り入浴も可能です。全国的にも珍しいトロンサウナで、優しい熱でゆっくりじっくり汗を流せます。水風呂はなく冷水シャワーのみですが、露天スペースのイスに座ると、訪問日は強い海風が吹き込み、さらにそれが建物に跳ね返り、全方位から風を浴びられました。こうした外気浴はなかなかできないと思います。食堂・休憩所もあるので、近くにお立ち寄りの際は訪問されてはいかがでしょうか。
全国的にも希少な、トロン浴素を使用したサウナ。多数の遠赤外線式ストーブが壁面に並ぶサウナ室に圧倒されます。そして、窓からは日本の夕陽百選に選ばれた焼野海岸が眺められ、日没時は絶景となります。55℃と低温ながら、体に負担の少ない熱でじっくり汗を流せます。
大人入浴料 | 740円 |
防府市中心地から少し離れたところにある、天然温泉を利用したスーパー銭湯。サウナ室は入口が二重扉で、25人は入れるであろう5段がけのスタジアムサウナ。正面にはテレビがあり、その両側に遠赤外線ストーブがあります。湿度もほどよく、気持ちよく発汗が可能。水風呂も十分な広さと深さで、冬で20℃と若干ぬるめながらも、長く浸かることができます。ととのいイスも内湯に2つ、露天スペースに3つと申し分なし。食事処もあってリフレッシュできる施設です。
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源平合戦で焼失した東大寺の大仏殿を再建するため、材木供給地となった周防国(山口県)に入った重源(ちょうげん)上人が建てた当寺にある石風呂。現在使用されているものは昭和に建造されたものですが、石風呂の伝統は鎌倉時代から続くものです。毎月第1日曜日の体験会で入浴可能で、地元の人を中心に多くの人でにぎわいます。薪で石室を熱し、消火後に灰を取り出し、中に薬草を敷き詰めた上にムシロを敷いているので、室内ではスモーキーな香りと薬草の匂いが鼻をくすぐります。横になると全身が温かく包まれ、湿度も低いので息苦しくなく、長時間入ることができます。日本の古式サウナが体験できるお寺ということで、まさにサウナの聖地といえるのではないでしょうか。
室内はつめて座れば8名ほどが定員。入浴時間直後は室温が約140℃で、時間が経過すると室温は低下していきます。着衣での入浴なので、汚れてもいい服や熱に強い繊維のものを持参する必要があります。顔に巻くためのタオル等もあればいいでしょう。高温・低湿で、ほのかに薬草と薪の匂いがし、長時間入ることができます。
大人入浴料 | 800円 |
名物料理の貝汁が有名な、長距離ドライバーに大人気のドライブインに隣接する温浴施設。食事・入浴セット券もあり。TV付きサウナ、水風呂、外気浴のある浴場でととのった後は、無料休憩スペースでくつろぐことのできる、充実した設備。観光資源に乏しい山陽小野田市にあって、サウナ好きならずとも一度は訪れるべき施設だと思います。
大人入浴料 | 500円 |
JR美祢線の於福駅を降りてすぐ、国道316号沿いにある「道の駅おふく」に併設の当施設。美祢線車両内の利用証明書で100円割引という、乗り鉄サウナーにはうれしい特典。半月ごとに男女入れ替えでドライサウナと塩サウナを楽しめます。ここの特徴は水風呂。非加温の源泉かけ流しで、26℃と高温ながら、なめらかで軽やかな浴感。付近には名水百選に選出された「別府弁天池」や水神公園など水の名所が多く、ここの水風呂も名水です。露天スペースにはイスが3~4つあり、休憩可能。館内には畳の大広間もあり、あがった後にも休憩・睡眠できます。隣の道の駅で食事もでき、お土産も買えるので、観光の途中や帰りに寄るにはピッタリでしょう。
大人入館料 | 600円 |
山口県を代表する景勝地・秋吉台のすぐ近くにある温浴施設。希少なトロンサウナに加え、スチームサウナも備えていて複数のサウナが楽しめます。水風呂はないものの全身に冷水を浴びることのできるシャワーがあり、しっかり冷却が可能。露天スペースは広々として開放的、訪問日はあいにくの雨天でしたが、夜はおそらく満天の星空の下で外気浴ができるでしょう。宿泊もできるので、泊まって夜と朝二度のサウナを楽しみたいものです。
JR、私鉄、地下鉄など山口県の各路線からサウナを検索できます