市内大人 | 410円 |
市外大人 | 620円 |
自然豊かな周南市鹿野地区にある温泉とサウナ。水風呂・ととのいイスがないのが残念ですが、露天風呂(男女入れ替わり)のスペースで外気浴ができます。周囲はおだやかな山村風景で、きよらかな空気によって体の中まで洗浄されるよう。食事処もあり、名物は特産のワサビを使った「わさびソフトクリーム」。サウナ後はより美味しくいただけます。山口県東部の山間部にはサウナが少ないので、貴重なサウナ施設です。
大人温泉入浴のみ | 500円 |
山口県の南東部、周防灘に突き出た室津半島にあって海に面する当ホテル。浴場は全面ガラス張りで、窓一面に海が広がる絶景です。サウナ室は100℃で熱気ガンガンのストロング系。水風呂はないものの、浴室のベランダに出ると洋上にいるかのように海が眼下・眼前に広がるので、海風を全身に浴びて休憩でき、水風呂の無い点をカバーしてくれます。「これは単なる外気浴じゃない、❝海気浴❞だ」と感じました。海からの距離で言えば全国でも屈指のスポットではないでしょうか。運が良ければスナメリも見えるということ。広い海を見て、小さな悩みも吹き飛びました。
大人ご利用料金 | 600円 |
室津半島の南端、上関海峡にかかる橋の下にある温浴施設。山口県内では珍しい、赤茶けた色に染まる温泉がウリ。サウナ室はTV付きの遠赤外線式で温度70℃台の低温。じっくり蒸されて良い汗がでます。水風呂は17~18℃台に保たれてしっかり冷却可能。内湯にも露天スペースにもイス・ベンチが置かれて休憩スポットも充実。海峡に面しているので良い風も吹き込みます。館内は清潔で食事処・休憩所もある優良施設です。
- |
源平合戦で焼失した東大寺の大仏殿を再建するため、材木供給地となった周防国(山口県)に入った重源(ちょうげん)上人が建てた当寺にある石風呂。現在使用されているものは昭和に建造されたものですが、石風呂の伝統は鎌倉時代から続くものです。毎月第1日曜日の体験会で入浴可能で、地元の人を中心に多くの人でにぎわいます。薪で石室を熱し、消火後に灰を取り出し、中に薬草を敷き詰めた上にムシロを敷いているので、室内ではスモーキーな香りと薬草の匂いが鼻をくすぐります。横になると全身が温かく包まれ、湿度も低いので息苦しくなく、長時間入ることができます。日本の古式サウナが体験できるお寺ということで、まさにサウナの聖地といえるのではないでしょうか。
室内はつめて座れば8名ほどが定員。入浴時間直後は室温が約140℃で、時間が経過すると室温は低下していきます。着衣での入浴なので、汚れてもいい服や熱に強い繊維のものを持参する必要があります。顔に巻くためのタオル等もあればいいでしょう。高温・低湿で、ほのかに薬草と薪の匂いがし、長時間入ることができます。
大人入浴料 | 740円 |
防府市中心地から少し離れたところにある、天然温泉を利用したスーパー銭湯。サウナ室は入口が二重扉で、25人は入れるであろう5段がけのスタジアムサウナ。正面にはテレビがあり、その両側に遠赤外線ストーブがあります。湿度もほどよく、気持ちよく発汗が可能。水風呂も十分な広さと深さで、冬で20℃と若干ぬるめながらも、長く浸かることができます。ととのいイスも内湯に2つ、露天スペースに3つと申し分なし。食事処もあってリフレッシュできる施設です。
大人 | 500円 |
〝瀬戸内のハワイ”ともいわれる周防大島の北西に位置する当施設。そのなかの「潮風呂保養館」でサウナを利用できます。当館は海水を利用した潮風呂が自慢。サウナは大きなストーブの対流式で、壁に石材があしらわれており、そこからの輻射熱で室内はかなりの高温となっています。水風呂にも冷却された海水が使用されており、サウナ浴と海水浴を同時に楽しめる、ユニークな施設です。外気浴スペースはないものの、それを補ってあまりあるサウナ室と水風呂で、個人的にはかなり満足度の高い施設でした。
JR、私鉄、地下鉄など山口県の各路線からサウナを検索できます