宿泊料金に準ずる | - |
湯田温泉街にあるホテル。温泉大浴場の男湯のみサウナがあります。2019年オープンということで、浴場・サウナ室ともキレイです。湯田温泉にホテルは数多くありますが、サウナのある施設は限られ、しかも比較的安く宿泊できるこちらのホテルは貴重な存在です。サウナ室も水風呂も求められる点はクリアーし、外気浴もできるありがたい施設です。
大人入浴料 | 670円 |
2020年8月6日にリニューアルオープンした当施設。サウナ室も内装が一新され綺麗になりました。対流式のドライサウナで温度計は80~82℃程度ですが、湿度とのバランスがよく長く入れます。水風呂は約18℃の源泉を循環利用しており、化粧水のようなトロトロの肌触りです。露天スペースにベンチ1つとイスが3つあり、外気浴が可能。周囲を山々に囲まれた、田舎サウナの特権とでもいうべき清々しい空気の中でおだやかにととのえます。料金も670円と良心的でコスパ十分。観光やドライブの途中におすすめです。
日帰り入浴大人 | 720円 |
観光名所・壇ノ浦古戦場に近く、関門海峡を望む位置にある当施設。日帰り入浴も可能です。浴場はガラス窓から関門海峡を見ることができ、多くの船が行き交う景色はいくら見ていても飽きません。サウナは遠赤外線式で気持ちよく発汗でき、水風呂も十分な冷たさを保っています。露天外気浴スペースは海峡に面し、海峡の景色を見ながらゆっくりととのえます。
大人ご入浴料金 | 510円 |
山口県と島根県の県境にある当施設。施設が所在する地域は山口県のなかでは寒冷なところで、冬は積雪も珍しくありません。なので冬季の水風呂は県内でも有数の冷たさ。サウナ室はややぬるめなものの、入口ドアを二重にするなど、施設側も利用者の声に応じて対策を行っています。熱めのお風呂のほか、源泉かけ流しのぬるめ浴槽を設置するなど、いろいろな温冷交代浴が可能です。❝山陰の小京都゛津和野にも近いので、観光・滞在の際に立ち寄ってみてもいいかもしれません。
一般浴場 | 630円 |
下関市民にとってはプールやスポーツ施設としておなじみの場所。日帰り入浴の大浴場は水着なしで利用できてお手軽です。サウナ室は温度100℃でガツンとくる熱さ。水風呂は水道水のかけ流しで、冬はかなり冷たくなります。スポーツ系の施設としてはありがたく露天外気浴スペースがあり、山林の中で川のせせらぎを聞きながら外気浴が可能です。畳張りの休憩所もあり、サウナ後にはゆっくり休めます。立地や営業時間、割引料金などから、地元の高齢者が主なサウナ利用者です。新幹線の停まる新下関駅からバスで行けるので、高温サウナからの冷水浴がお好きな方におススメです。
大人料金 | 720円 |
下松市街地と橋でつながる笠戸島、その島の小さな入江を望む高台にある当ホテル。日帰り入浴可能な大浴場は、露天スペースのインフィニティ風呂・岩風呂が日替わりとなっています。サウナは湿度の高いドライサウナでよく発汗できます。水風呂は冬季になれば十分な冷たさとなります。そしてオーシャンビューの外気浴。岩風呂の露天スペースには人工ラタンの椅子が2つあり、おだやかな笠戸湾の風景、遠く広がる水平線を眺めながらととのえます。
宿泊料金に準ずる | - |
新幹線も停まる山陽本線・厚狭駅に至近のビジネスホテル。1Fに大浴場があり、サウナ・水風呂・露天スペース・休憩イスでの外気浴もできるなど、ビジホとしてはありがたい施設。立地が良いので、出張・観光旅行での宿泊所の候補にあげていいホテルだと思います。
大人市外入浴料 | 620円 |
山陽本線・島田駅に至近で、おだやかな島田川のそばにある当施設。TV付きのサウナは対流式で約80℃と中温ながら、ストーブが低めに位置し、湿度とのバランスも良くて数字以上の体感温度です。水風呂は17~18℃にキープされています。露天風呂はありませんが、庭に面したウッドデッキに外気浴スペースがあり、イス5つ・ベンチ1つで十分なととのいスポット。館内には畳張りの休憩所もあり、ゆったりと過ごせます。多くの利用客でにぎわう、良質なサウナ施設です。
大人日帰り入浴ご利用料金(13:00~15:00) | 1,100円 |
大人日帰り入浴ご利用料金(15:00~22:00) | 1,650円 |
大人特別日日帰り入浴料(年末年始・GW・お盆) | 2,000円 |
世界遺産の町・萩市を見下ろす位置にあるホテルの、大浴場にあるサウナ。男湯はドライサウナ、女湯はミストサウナです。男湯の外気浴は、露天スペースにウッドチェア4つ。足元には桶があって、そこにお湯を入れて足湯もでき、さらに板床の下にもお湯が流れ、床が温められて冬季の外気浴は寒さで足裏が痛むことなく休憩できます。施設側の心配りが感じられ、精神的に高い充足感が得られました。お風呂もいろんな種類があり、塩素臭もなく気持ちよく入浴できます。萩市街地では貴重なサウナ付きの温泉浴場です。
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源平合戦で焼失した東大寺の大仏殿を再建するため、材木供給地となった周防国(山口県)に入った重源(ちょうげん)上人が建てた当寺にある石風呂。現在使用されているものは昭和に建造されたものですが、石風呂の伝統は鎌倉時代から続くものです。毎月第1日曜日の体験会で入浴可能で、地元の人を中心に多くの人でにぎわいます。薪で石室を熱し、消火後に灰を取り出し、中に薬草を敷き詰めた上にムシロを敷いているので、室内ではスモーキーな香りと薬草の匂いが鼻をくすぐります。横になると全身が温かく包まれ、湿度も低いので息苦しくなく、長時間入ることができます。日本の古式サウナが体験できるお寺ということで、まさにサウナの聖地といえるのではないでしょうか。
室内はつめて座れば8名ほどが定員。入浴時間直後は室温が約140℃で、時間が経過すると室温は低下していきます。着衣での入浴なので、汚れてもいい服や熱に強い繊維のものを持参する必要があります。顔に巻くためのタオル等もあればいいでしょう。高温・低湿で、ほのかに薬草と薪の匂いがし、長時間入ることができます。
JR、私鉄、地下鉄など山口県の各路線からサウナを検索できます