大人平日ご利用料金 | 650円 |
大人土日祝日ご利用料金 | 700円 |
スーパーの駐車場に立地する施設ということで、散歩感覚で利用できる施設。設備面は旧経営から引き継いでほぼそのままのため古さも見え始めているが、高温高湿のサウナと露天エリアの大きな縁台はすばらしい。
ガスではあるがかなり高湿度。上段ではマットが熱せられていて、座り始めは熱い。壁の一部に木炭が埋め込まれているのは室内環境に好影響がありそう。息苦しくないのは高濃度酸素発生装置なる機器の効果?
汗流しマナーは比較的良好のため、時に塩素臭はあるものの水質は悪くない。長く入っていられる水温だが、狭いためあまり長居すると後から水風呂に入る客の邪魔になりそう。
予約サイト参照 | - |
バレルサウナとテントサウナの2種類あるアウトドアサウナ施設です! とても香りが良く、入りやすかったです! 女性の方や普段サウナに入らない方でもゆっくり楽しめると思います! 周りには自然があって外気浴も最高でした!
テントサウナは羽釜でほうじ茶を沸かし続けているので湿度が高く入ってすぐ汗が出てきました! そこに更にほうじ茶ロウリュもする事で香りと熱が一気に来て素晴らしかったです!
1人がちょうど入れる大きさの水風呂が2つあります。 温度もちょうど良かったです! 氷を自由に入れれるので自分に合った水風呂を作れると思います!
大人入浴料 | 680円 |
しっかり温まるサウナとよく冷えた水風呂は地方のスーパー銭湯としてはかなりハイレベル。一部と言えない数の常連客の水風呂マナーの低さが惜しい。
大人入浴料 | 400円 |
大正14年の創業とのことだが、平成に入って大掛かりな改修がされたらしく、外観も内装もあまり古さを感じない。60年前の伊勢湾台風で甚大な被害を受けて、それ以前のものはすべて失われたのかもしれない。それでも浴場出入口の壁のタイル絵や、何種類かあるクラシカルなデザインのシャワーの形などに積み重ねた歴史を感じる。お風呂は種類が多い代わりに小さい。でも深いので小さい子には厳しいかも。女性用の方からは子供の声も聞こえたのでそちらはもっと浅いのかも。施設名の通り七里の渡跡にも近く、東海道の旧跡が点在する歴史が息づく場所にある。
テレビはなく、聞こえるのはガスが燃える音だけ。温度計の表示は90℃だが、サウナ室奥のストーブ正面はダイレクトに熱が突き刺さってきて、体感的には表示以上の熱さ。常連が上段に座らないのは熱いからかそれとも奥行きが短くて座りにくいから?発汗は良く、10分程度の入室時間でもマットがぐしょぐしょになってしまい、申し訳なく思った。次はマイビート板を持参しなければ。尖った物で彫られた壁の落書きも歴史の一部と思えなくもない(でも落書きはダメ)。
サウナ室すぐ隣に深くて奥行きの長い水風呂。隣のでんき風呂のお湯が流れ込まないように縁をかさ上げしてある。水温は体感18℃くらいだが、深くてたっぷりの水量で気持ちよくクールダウンできる。サウナ室の横の奥まった所にひっそりとととのいイスがあって、意図的かはわからないけれどサウナ水風呂休憩の動線も良好。
当日券平日 | 550円 |
当日券土日祝 | 650円 |
健康センターではなく健康増進施設。なにか堅苦しさを感じる冠名の通り、健康センターのような娯楽色は薄く、お年寄りを中心にした地元住民の健康増進をテーマにした施設。体育館などの運動用施設やいなべ市の名産を取り扱う売店、食堂では地元産のそばを使ったメニューがある。お風呂は南北2つの浴場が月毎に男女入れ替わる。違いはお風呂の形くらいで、サウナと水風呂はどちらも同じ。熱を感じてもヒリヒリしないボナサームサウナは女性にも喜ばれそう。なお、電車で来訪される際は西桑名駅の窓口で阿下喜温泉往復割引乗車券を購入するのがお得。往復のきっぷと阿下喜温泉の入浴料が含まれて1,200円。ただし、阿下喜まで行く電車は少ないので時刻表要確認。
定員は6人くらい入れそうだが実際は-1人で満員の小さなサウナ。混雑時はしばしば入室待ちが発生する。テレビはなく、目の前はすぐ壁。扉にしか窓がないためさらに狭く感じる。一見、2段あるように見えるベンチの下段は足置きで座るのは通常だと上段相当の高さ。狭いことはプラスに働いて、熱々ではないけれど足元と頭上からの熱に包まれるボナサームらしさは感じられる。適度な湿度もあるので88℃でもしっかり発汗できる。ただ、同じ場所に切れ目なく入れ替わりで座るためにマットが乾く暇がなく、場所によってはビチャビチャ。初回と最終のマット交換が3時間空くことに常連の間から不満の声が。
JR、私鉄、地下鉄など三重県の各路線からサウナを検索できます