大人(サウナ・温泉・休憩スペースなど1階のみ利用) | 590円 |
大人(お食事処やドミトリーなど含め全館利用可) | 1,300円 |
深夜料金増額分(深夜1:00~5:00滞在) | 1,200円 |
GWに思い腰をあげ、九州へサ旅。 西の聖地と言われている湯らっくすへ。 数々のメディアに取り上げられているので、下調べは万全。 実際に館内へ入った時には、街で芸能人を見かけたような感動を覚えた。 そしてGWということもあり、めちゃくちゃ混んでいた。 湯らっくすに宿泊予定だったので、夜は下見で朝ウナ狙いのプランニング。 浴室に入ると、サウナが3つあり、個人的に好きだったのは、セルフロウリュが可能な中くらいの大きさのサウナ。湿度が高めでほぼ真っ暗で無音。時折、ロウリュの心地よい音が聞こえる。暑い。暗いので、誰の目も気にせずにチンムドラーができる。体内での血の循環、酸素の循環などをイメージして、自分との対話。GWまで仕事が忙しかったので、デジタルデトックスどころか、自分が何者なのかも忘れていた。 自分との対話を終えたら、汗ダラダラ、体アチアチなので、水深170cm越えの水風呂で一気に冷ます。めちゃくちゃ混んではいたが、マッドマックスのロープは割と空いており、人の目も気にせず、ロープに掴み、滝に打たれた。最高。 外気浴をしていると、今まで感じたことのない感覚に襲われた。草加健康センターを超える衝撃。西の聖地と言われる理由を5感で理解した。自分と対話した結果、2ヶ月後、仕事を辞めた。
いわゆる塩スチームサウナ。温度は低めで発汗はボチボチ。遭遇しなかったので有無は不明ですがモクモク蒸気のフィーバータイムがあるとメリハリが効いていいですね。
大人入浴料 | 580円 |
創業25年ということもあり、当時流行ったスパ銭らしい造りだが、清掃は行き届いている。 浴場も広々とし、お風呂の種類も豊富。 サウナは82〜3度であり、30人くらいは詰めれば入れるか?中湿〜やや低湿という感じだが、温度がそこまで高くないため、ピリッとした感じはなくマイルド。ストーブはオリンピア製。TVのチャンネルは固定。こういうスパ銭のサウナにはTVが似合うし、見ながら入りたい。 水風呂は膝丈くらいの深さで20人ほど入れる広々スペース。18度ほどでそこまで水温が低くないが、熊本だけあり肌触りが柔らかい地下水。鹿児島の郡元温泉の水風呂に非常に似ている。 外気浴スペースは広々としているが、ととのい椅子は一つだけ。露天にデッキチェアを何台か設置すれば、かなり良いと思う。しかし、浴槽の淵に腰掛けて足湯にすると非常に良い。 城の湯の外気浴の魅力は何よりお腹が空くこと。下にあるハンバーグマンというハンバーグ・ステーキ専門店+近くの焼肉屋から漂ってくる肉の焦げる匂いが堪らなく食欲を唆る。ととのった状態で嗅ぐのは空腹感を加速させる危険すぎる香りだ。熊本一お腹が空く外気浴を味わって頂きたい。
大人ご入浴料 | 400円 |
熊本インター近くにある施設。浴場は広々で外気浴スペースも大きいし、お湯の種類も源泉掛け流しからバイブラ、電気風呂など豊富。サウナ室は50人くらい入れる大きさであり、オリンピアのストーブが二機で稼働。広さの割に天井の高さもいい感じ。85度くらいだが、湿度がしっかりあるセッティングは発汗良好。TVの画質がやたらと良く、デジタル時計もスタイリッシュ。家に欲しくなるデザイン。サウナ室を出ると両脇から凄まじい勢いのミストシャワー。これだと汗流しカットマンを撃退できる利点があり、中々考えられている。ばってんの湯も同じシステムがあるが、つる乃湯ほど勢いが無いため、自分が知る上で最強の汗流しカットマン撃退マシーン。水風呂はみぞおちくらいと深く、20度ほどの水温。深さのためか、中学生以上でないと溺れるリスクを考えて利用禁止。ちなみにサウナは高校生以上から利用可能。外にはスチームサウナがあり、モクモク具合が素晴らしい。3分に1度くらいの間隔でスチームが下から吹き出しハイパーモクモクタイムに。外にある水風呂は23度くらいで水深は浅いため、子供も利用可能。スチームサウナの隣にあるため、ぬるめのセッティングなのかもしれないが、子供が利用すると考えたら丁度いい。400円でしっかりとしたサウナ、スチームサウナに汗流しカットマン撃退マシーンを備えていることなどを考えると家の近所にあると定期的に通いたくなる優良施設。
内風呂にある水風呂はみぞおちくらいの深さ。10名は入れそう。20度くらいか?深いため子供は利用不可。 露天風呂の水風呂は浅めでスチームサウナの隣にあるため、ぬるめ。こちらは子供も利用可能。
大人入浴料 | 500円 |
夏目漱石の小説『草枕』の舞台となった玉名市天水町に佇む温浴施設。 サウナ室はTV無しの有線が流れる10名ほどのスペース。85度ほどだったが、調子が良ければ90度超えはいけそう。輻射熱は並みであり中湿の設定なので、キツくなくじっくりと入れる。水風呂は4人程度の広さで膝くらいの水深だが、汲み上げた地下水を常時オーバーフローさせてるため、浴槽から常に水が溢れている。チラーで17〜16度代まで冷やしているため、地下水ということもあり、温度以上に体感はキンキンに感じる。もしかしたら、湯らっくすレベルかそれ以上か?と感じるほどの水質と水温を兼ね備えている。 天水町の高台に位置するため、露天の外気浴スペースから有明海と島原湾、デコポン畑に玉名平野に広がる水田風景を見下ろせるのは風光明媚の一言。水風呂と外気浴は熊本でもトップクラスのクオリティ。あと10度サウナの温度を上げれば、もっと水風呂のポテンシャルを発揮出来るだろうが、外気浴の素晴らしさには感服するばかり。 熊本市の大福湯といい夏目漱石所縁の土地のには良い施設があることが判明した。
膝丈くらい水深で4名ほどの広さ。地下水汲み上げでオーバーフローも十分で常に水が溢れている。浴槽の上と中からオーバーフローしているため、体感温度はより低く感じられる。
入浴料 | 400円 |
山鹿市との境目のギリギリ熊本市北区に位置する施設。 入館すると同時に目に入る開業からの写真の数々。なんと大正11年創業したらしい。当時の設備は残ってないだろうが、歴史はひしひしと感じる。 サウナは随分と年季の入った雰囲気。TVもBGMも無し、時計も壊れているため、ひたすら自身と向き合うには良い環境。85度設定で低湿だが、輻射熱がやや弱いためピリピリした感じはないので長めに入れる。印象としては池袋プラザを少しマイルドにした感じ。 水風呂は3人ほどのスペースだが、パイプむき出しの配管から絶えず水が掛け流されている。レバーで水量調整できるので、全開にしたら一瞬で新水に入れ替わるのが嬉しい。熊本であるため言わずもがなの地下水であり、チラー無しでも充分なクオリティなのは地の利を活かしていると言える。quality&clarity(質と透明感)は熊本の水の真骨頂であるため、どこの施設でも大外れしないのは嬉しい次第である。 外気浴スペースの雰囲気も良し。 難点はサウナ利用は平日17時、土日祝日は12時からと時間制限があるが、温泉旅館だと考えたら致し方ないか。
大人入浴料 | 350円 |
入浴料とは別にコインロッカー代として50円かかるが、貴重品が気にならない人は使わなくても大丈夫だし、入浴料が350円と考えたら許容範囲どころかロッカー代なんて安いくらい。サウナ室は13名くらいの大きさで温度計は無いが、体感で90度あるかどうかくらいか?ストーブ前には炊飯釜に備長炭が設置しており、匂い消しを狙っているのだろう。ストーンストーブであり、ストーブの上には蛇口があったため昔はロウリュしていたのであろう。高湿よりのセッティングであり、今もロウリュしてくれないかなぁと思いながら水風呂へ。コップが置いてあったため、恐らく飲料可能な地下水か?深さも広さも十分にある。温泉蒸し風呂と銘打たれたミストサウナは壁一面に備長炭が敷き詰められ、スチームもモクモクと出て素晴らしい。湯らっくすのスチームサウナよりセッティングがいいと感じたので、塗る用の塩を置けば敵無しになるだろうが入浴料350円と考えたら十分過ぎるミストサウナ。
大人大浴場入浴料 | 330円 |
330円の割にはサウナ室は非常に綺麗。30名くらいのスペースの広さにしては輻射、対流が良いため80度設定以上に感じられる。水風呂も22〜23度と17〜18度の二種に別れており、オーバーフローさせているため水質は悪くない。値段と質を考えると中々コスパの良い施設。
大人ご利用料金 | 500円 |
道の駅「上天草さんぱーる」のちょっと先、小高い丘の上にあり、穏やかな波の有明海を一望できる温泉施設。駐車場、玄関、脱衣場、内湯、洗い場、露天風呂と十分な広さ。温泉に入る前に売店で販売されていた一袋6個入り100円のみかんを購入。上天草近辺で買うみかんは間違いなくウマい。塩分と炭酸水素ナトリウム(重曹)を含む泉質で、温泉(内湯は循環・かけ流し併用)は少しトロみがあり、顔を洗うとほんのり塩味も。サウナは遠赤外線式とミストサウナがあり、おススメは圧倒的にミストサウナ(備長炭温泉蒸風呂)。とにかく木と炭の香りとミストの癒し効果がハンパない。穏やかな有明海をぼんやりと眺めながら潮風を浴びる外気浴もかなりの高得点。余計なBGMも無く、露天のお湯が注がれる音だけの理想的空間。その露天風呂(かけ流し式)もちょっとぬるめでいつまでも入っていられる気持ち良さ。目隠しの関係で海は見えないが、雄大な空を見上げよう。リピートありです!ってか今日が2回目でした。
入室した瞬間に包まれるミストの嵐。一瞬、前方の視界が全く無いほどだ。ようやく目が慣れたところで腰掛けるのは切り株のような椅子。遠赤外線式サウナと比べて人は少ない。ていうか無人か、1人。収容人数は5~6名ほどの狭さだが、紳士たちにはあまり人気がないようなので大体貸し切り状態で入れる。テレビ、BGM、時計も無く、時間や社会にとらわれず幸福な時間を過ごせる。備長炭が壁に張り巡らされ、室内は木と炭のイイ香りが充満し、天井から絶え間なく降り注がれる粒子の細かい温泉水ミストがなんとも心地よい。湯らっくすみたいに塩は置いてないが、無問題。喧騒から離れ、目を瞑ってミストを浴び、静かに時を刻む幸せがここにある。
お尻を付けると頭まですっぽり入る深さなので基本姿勢は中腰。かけ湯してから入るまでに「クッ」と軽く気合を入れる冷たさだが、入ってしまえば広さもあって気持ちが良い。
大人入浴券 | 700円 |
源泉かけ流しのトロトロ天然温泉が堪能できる温泉施設。ちなみに私の生まれ故郷なんですが、地元にこんなイイ湯があるなんて知りませんでした。駐車場からエスカレーターで入口まで行けるなんて。入浴料は600円と熊本県内では高めの設定のお蔭かどうかは不明だが土曜の夜でも混雑は無く、そんなに広くは無いけどゆったり入れる。内湯、露天風呂ともに「あつ湯」と「ぬる湯」があり、どちらもめちゃくちゃ気持ち良い。サウナは88℃設定の遠赤外線式で定員8人ほどで狭い印象を持つが、人が少ないのでストレス無く入れる。8~10分ほどで汗ビッショリ。「かけ湯」だけでなく「かけ水」もあるが、個人的には汗流しは「かけ湯」派。水風呂は17℃を表示しているが、微妙な表示加減でホントがどうかは不明。でもお尻を付けると首まで丁度浸かる深さで気持ち良い。特筆すべき点は外気浴!おっきな木製椅子に腰掛け、星空を眺めながらの外気浴はロマンチック。余計なBGMも無く、露天のお湯が注がれる音だけなのも高ポイント。キンキンに身体を冷やしてからの「あつ湯」にインした瞬間に漏れる歓喜の吐息。生きてて良かったと思える瞬間。リピートありです!
第一印象は「狭い!」、特に上段(2段目)の狭さと言ったら思わず「狭ッ!」と口に出してしまうほど。定員8人といった感じだが、土曜の夜でも最大4人ぐらいなのでそこまでストレスなく入れるか。室内の温度計はおよそ88℃をキープ。8~10分ほどで汗ビッショリ。サウナマットは無し。テレビは「NHK総合とスポーツ中継を放送」との注意書きがあり、この日は羽生結弦選手も出場する男子フィギュアスケートを放送していた。
サウナ室同様こちらも定員頑張って4人といった感じだが、4セット中最大2人でストレス無し。デジタル表示の水温計は壊れかけな感じで本当に17℃かは怪しいが、それなりの冷たさ。お尻を付けると首まで丁度疲れる深さでなかなか良い。塩素臭が無いのも好印象。汗流し用の「かけ水」も景気良くエンドレスで流れているのも珍しい。
大人本館・大浴場料金 | 550円 |
サウナは高温と低温の2種類あり、それぞれオリンピア工業のサウナストーブで100度・80度セッティング。湿度もそこそこあるため悪くないセッティングだが、TVがうるさいのと照明が明る過ぎる。水風呂も110センチで15名程のスペースのため中々の深さ、広さを有しているが、水道水を循環させているため若干のカルキ臭あり。水温も20度と高め。 サウナ室には入口専用と出口専用の扉があり、入口専用はサウナ室内からは開けらないようになっており、出口から出るとセンサーで感知し自動で左右からシャワーがかかるシステムあり。胸の高さまで勢いよくシャワーが吹き出すため、汗流しカットマンが出ないように考えられている。 外気浴スペースはあるがスペースは狭く露天風呂と共用で、ほとんど露天風呂にスペースを取られている。ベンチも石で出来た腰かけしかないため、座り心地は悪いが寝そべっても良いため寝そべるのがベター。 掛かり湯の重要性を伝えるにはもってこいの強制掛かり湯マシーンに2種類のサウナと高めの水温の水風呂は初心者には良さげな施設かも知れない。
15名程のスペースで80度セッティング。こちらも湿度もそこそこあるため、じっくり入りたい人は低温サウナがオススメ。サウナストーブはオリンピア工業製。
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