大人一般浴場 | 390円 |
鹿児島では数少ない24時間営業施設。 サウナのセッティングは85度程度だが、発汗は悪くなく、湿度もそこそこのためじっくりと入れる。水風呂も地下水汲み上げでかけ流しのため、やや高い水温でも問題なし。すごく冷たいわけでもないため、初心者に薦める際に重宝しそうなセッティング。浴場内も清掃が行き届いているため、施設の努力が伺える。外気浴はないが、鹿児島市内の高台にあるため、市内を一望できるロケーションなのはプラスポイント。椅子に腰掛けて夜景を眺めるのがオススメ。施設内には家族風呂、岩盤浴、ペット用のシャワーまで完備しており、幅広い客層のニーズに応えることが出来るため、この点も初心者のサウナ入門にも良さげ。
大人入浴料金 | 390円 |
サウナ室は8名の大きさで温度計は無し。80〜85度程度の温度だが、反射熱も悪くなく長く入れるタイプのサウナ。サウナマットがないため、タオルをお尻に敷かないといけないが、そのおかげか湿度が適度にある。サウナ室も施設の古さの割には綺麗。水風呂は22度ほどと高めだが、ずっと浸かるにはいい具合だろう。 値段も390円と格安なのは鹿児島市ならでは。 ちなみに、泉質は非常に良いと聞いていたが、噂通りのヌルヌル系で肌がツルツルになるタイプ。飲用できる温泉を掛け流しでしてることが素晴らしい。温泉好きにオススメできるサウナであった。
8名のスペースで80〜85度程度。サウナ室内は意外と綺麗でウェット感もあるため、マイルド系なセッティング。長く苦しくなく入れるのは初心者にも好まれるはずだし、子供も高齢者も入りやすい。
大人入浴料 | 390円 |
鹿児島を代表する健康センター。外気浴スペースはないが、広々としてみぞおちくらいの深さの水風呂、清潔感のあるサウナと浴場内、ミストサウナにちいさめではあるがプールも完備している点は健康センターの理想形だと言える。サウナは発汗もよく出来るセッティングで、水風呂も地下水汲み上げのため心地よい。サウナではないが、薬湯のクオリティも高いため、お風呂好きも存分に満足出来る。敷地内にネカフェ、家族風呂も併設されており、老若男女問わず人気があるのも頷ける。また、不動産を営んでおり、仲介物件は無料で太陽ヘルスセンターを利用可能とお風呂好き、サウナ好きには垂涎のオプションだろう。 ちなみに、鹿児島県民で太陽ヘルスセンターのCM曲を知らない人はいない。
一般入泉料 | 1,800円 |
宿泊企画(サウナ+スリープカプセル+外出OK) | 3,100円 |
浴場は非常によく清掃が行き届いており、タオル使い放題も嬉しい。広さ的にサウナセンターに近い感じ。サウナ室にはTVの下にある水槽があり、熱帯魚が気持ちよさそうに泳ぐ。90度ほどだが、湿度が丁度良い加減で心地よく3分もすれば大量に発汗。照明の加減も良く、クラシックが流れているが、TVの音声に掻き消される。この雰囲気ならTV無しでも十分だと思うが、TVとクラシックが入り混じるのも何処と無くカオスで、それもまた良し。上段の一番奥に1人だけ座れるスペースがあり、妙な収まりの良さ。このスペースにし収まりながら蒸されるのが、何となく贅沢な感じがする。水風呂は18度程度だが、ダバダバと大量に注がれるオーバーフロー。滑らかな肌触りの水風呂は恐らく地下水だろう。そして、レストランのメニューが格安であり、唐揚げとハイボールのセットで500円。名物のだれやめセットは生ビールorハイボールに指定のメニュー3品で980円。居酒屋に行くより安いし、何より北欧やサウナセンターのような居心地の良さ。サウナらしいサウナであり、サウナセンターや北欧、プレジデントなどが好きな人は確実に気にいるはずだし、東京にあれば間違いなく流行り、人気店になれるポテンシャルの高さ。鹿児島で訪れるべき名店。
大人入浴料 | 390円 |
鹿児島市は三和町にある亀乃湯。三和町は戦後から経済成長期にかけ奄美出身の方々が不法で住み始め発展したため、現在もドヤ街の風情を残している。そんな場所にあるため、外見や浴場内も古き良き銭湯という感じ。温泉と謳いながらも麦飯石をしようした人工泉。サウナ室は3人も入ればすし詰めになる程のスペースでテレビ無しの85度設定。低湿のためピリピリと肌に刺す感じ。水風呂も2人ほど入れば十分なスペースだが、18度程度の設定で肌触りは悪くない。鹿児島でほぼ唯一と言っていいドヤ街の雰囲気が好きな人にオススメしたい施設である。受付に非常に愛想を振りまく看板猫がいるので猫好きも訪れてみてもいいだろう。
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