薬草樽蒸し/大人 | 1,900円 |
樽の中に入る薬草蒸しサウナです。 創業1946年、あのかるまるさんもここの蒸しサウナを参考にしたとか。 初めての方は女将さんから丁寧な説明があります。 基本、サウナ→シャワー→休憩を3セット、その後、お茶と毛布が用意してくれているので、30分から1時間程休憩、そして再びサウナへの3ループ。 これで超絶のあまみが出てきます! 蒸しサウナですが、初めは10分ほど入れます、しかし、だんだん耐えれなくなり5分〜3分で厳しくなります。 扉は熱くなりすぎるので人が入ってない時は少し開けておきましょう。
入浴料 | 1,600円 |
入浴料22:00以降 | 1,000円 |
朝風呂(日曜日6:00~9:00) | 500円 |
フリコメは偶然発見したお宝について。お宝の場所は2階のマガジンラック。お宝は古雑誌の中に紛れ込んでいたケーブルテレビの加入者向けに配られている冊子。巻頭に大垣サウナの記事があって、2016年12月の記事だけど内容的にはまったく古くなく、むしろ新規客が増えている今の方が価値は高まっている。マグ万平さんの動画と併せて読まれることをおすすめ。亡き先代社長、正国さんの顧客愛、施設愛、サウナ愛、そして現社長のママさんが語るエピソードに見える夫への愛、さらに常連客の施設愛。わずか3ページの記事に詰め込まれたさまざまな愛に感涙必至。名古屋のお嬢様が親が決めた縁談に従うままに正国さんに嫁いで、それまで外で働いた経験がないのにいきなりサウナ施設の接客をしたりと、すごいことをさらっと語っていることに始まり、興味深いエピソードが目白押し。現在の建物に変わった時に「そんなに儲けなくてもいい。亡くなった時にいい人だったねと言われるように過ごそう」という言葉に胸が熱くなり、正国さんの最期の言葉「絶対に店は休むな。お客にも業者にもいうな」、夫亡き後、やめようとしたママさんへの「やめたらあかんよ」「俺らはどこ行くんや」という客の言葉に涙腺決壊。ここで全てを紹介することはできないのでぜひ大垣サウナに行って実際に読んでほしい。いや、全てのサウナーが絶対に読むべき。
ずっと温度は変わっていないけれど、半年前のような鼻の中が乾いてヒリヒリする感じは薄れた。100℃超えの熱に慣れたのもあるけれど、夏になって湿度が高くなった影響もあるのかもしれない。ストーブ脇の一人用ベンチは桶を置くのにちょうど良さげだけど、昔はロウリュもできたのだろうか。この半年の間に人気施設へと成長して客も増えたけれど混雑時の温度低下は抑えられ、110℃を切ることはあまりなくなった。休日ではなかなかないけれど、空いている時に110℃台後半まで上がって、水風呂との温度差100℃が実現することも。
大人平日入泉料 | 680円 |
大人土日祝日入泉料 | 750円 |
温度は90度で20人くらい座れるかなり広いサウナです。3段目はかなり熱く感じます。発汗も十分。TVあり。うちわによるロウリュサービスあります。
大人平日ご入浴 | 600円 |
大人土日祝ご入浴 | 700円 |
サウナあがると、リラックススペース、食事処、マッサージ、ゲームコーナーやらいろんなコンテンツが整っている。サウナ自体は玄人向けではないが、初心者にはいい。
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