地元民に愛され続ける上野のノスタルジー銭湯
外観からして昔ながらの銭湯で入る前から勝機の予感をビシバシと感じる。浴場にはペンキ絵で描かれた富士山の麓には上野だからかパンダと象、そして何故かボクサー2人が描かれているのがシュールさを醸し出す。サウナは狭いスペースで年季も入っているが100度近い室温の割には苦しくない。鹿児島の道の駅喜入のサウナに似ているセッティング。洞窟水風呂は14.5度設定でバイブラありだが、温度よりも高めに感じるため長めに入れる。塩サウナは普通のサウナストーブにタイル貼りの室内のため102度という高温。しかし、設置してるシャワーでウレタン製サウナマットを流せるために湿度がムンムン。個人的にかなりレベルの高い塩サウナだと思うため、塩サウナ→洞窟水風呂→外気浴がオススメ。外観もかなりノスタルジーを感じる古き良き銭湯のため、昔の雰囲気を求めるなら是非立ち寄るべき銭湯。
大人入浴料金(サウナなし) | ¥460 |
大人入浴料金(サウナあり) | ¥660 |