運動と温泉と地産地消で町も人も元気に!
健康センターではなく健康増進施設。なにか堅苦しさを感じる冠名の通り、健康センターのような娯楽色は薄く、お年寄りを中心にした地元住民の健康増進をテーマにした施設。体育館などの運動用施設やいなべ市の名産を取り扱う売店、食堂では地元産のそばを使ったメニューがある。お風呂は南北2つの浴場が月毎に男女入れ替わる。違いはお風呂の形くらいで、サウナと水風呂はどちらも同じ。熱を感じてもヒリヒリしないボナサームサウナは女性にも喜ばれそう。なお、電車で来訪される際は西桑名駅の窓口で阿下喜温泉往復割引乗車券を購入するのがお得。往復のきっぷと阿下喜温泉の入浴料が含まれて1,200円。ただし、阿下喜まで行く電車は少ないので時刻表要確認。
15℃台半ばの表示ではあるけれど、体感的にはもう少し高そうに感じる。でもサウナの熱さとのバランスはいい。底には石が埋め込んである。滑り止めかと思うが、土踏まずを刺激するのにもちょうどいい大きさ高さ。サウナ、掛け湯、水風呂の動線は良く、汗流しカットは少ないことと排水口へのオーバーフローも適度にあってきれいな水なのに塩素臭がやや強いのが残念。
当日券平日 | ¥550 |
当日券土日祝 | ¥650 |